2018年 9月 19日 (水)

安藤美姫「3ショット」批判コメントに英語で「卑しい」  かつてのアイドルスケーターはなぜ叩かれる

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   フィギュアスケーターの安藤美姫さん(27)が、新年早々ネット上の批判に見舞われている。2015年1月1日、安藤さんは長女のひまわりちゃん(1)、交際相手のフィギュアスケート選手、ハビエル・フェルナンデスさん(23)とのスリーショット写真を掲載。コメント欄には、長女の写真を公開したことに関する賛否の声が相次いだ。安藤さんはこれに対して「私の事が心から嫌いなのであれば見なければいい」などと反発。英語版では、こういったコメントを「卑しい」とも表現している。

   06年のトリノ五輪前は「ミキティ」とも呼ばれて親しまれた安藤さんだが、その後は、スキャンダルや批判との闘いでもあった。世論やメディアから支持され続ける浅田真央さん(24)とは大きな開きがあるようにみえる。

英語版ではさらに強い調子で「許せない」

安藤美姫さんはインスタグラムのコメントに強く反論した(13年10月撮影)
安藤美姫さんはインスタグラムのコメントに強く反論した(13年10月撮影)

   安藤さんは1月2日、写真共有アプリのインスタグラムを更新し、ファンをおもんぱかるという形でコメントに苦言を呈した。

「私はもう何を言われようと傷つきません。ですが、中にはコメントを見て嫌な思いをされる方や私のかわりに傷ついてしまう私の大切なファンの方もいます」

   その上で、

「ただ 1つだけ、私の事が心から嫌いなのであれば見なければいいし、気にしなければいいのではないでしょうか? 本当に嫌いな人の事って気にもならないでしょ? でもこんな風にコメントするという事は、どこかで気になっているから」

などと持論を展開した。メッセージは日英2か国語で投稿されており、英語版はさらに強い調子だ。否定的なコメントについては、

「特に新年に、こういったことは許せない」 「でも面白いのは、あなた方が私に対して卑しい(mean)ことをするのは、私のことを気にしていて、憎むことができないからだ、ということ」

などとつづった。

「ダークサイドなんでしょうがない」と諦めた様子

   安藤さんは中学3年生のとき、女子スケーターとして世界で初めて4回転ジャンプを公式戦で成功させ、一気に注目を集めた。高校生時代にはキュートなルックスからアイドル的な人気が高まったが、期待された2006年のトリノ五輪で15位と惨敗。以後、世界選手権優勝や2010年のバンクーバー五輪出場と活躍を見せる一方、コーチとの「熱愛」や、出産を経験するなどプライベートで話題を振りまき、バッシングにさらされることもしばしばだった。

   安藤さんに批判が寄せられる原因を読み解くヒントのひとつが、14年4月にフジテレビで放送された「ホンマでっか!?TV」にありそうだ。番組では、安藤さんが記者に不調の原因を聞かれて「けがをした」「靴が壊れた」などと率直に説明しても、「言い訳」として報じられるといった悩みを明かし、「ダークサイドなんでしょうがない」と半ば諦めた様子だった。

   同じ番組に出演していた脳科学評論家の澤口俊之氏は、安藤さんのテレビの発言には「感情が乗っていない」と評した。生物学評論家の池田清彦さんは「予定通りの答えが返ってこないので『可愛げがない』と思われる」と指摘した。

   安藤さんは、そういった原因は理解しているとした上で、想定された答えを返すことは「本意じゃない」「本当のことじゃない」「嘘がつけない」などと頑なだった。

   安藤さんは、ひまわりちゃんの父親の名前を公表しない姿勢を守り続けている。こういった点も世論は「頑な」だと受け止めている可能性は否定できない。

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