2024年 3月 19日 (火)

ホストクラブ一晩で900万円の脇坂女医 運営する美容クリニックが突如閉院、返金騒動

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   タレントで女医の脇坂英理子さん(36)の美容クリニックが一時休業を経て閉院し、すでに治療費を支払った患者が返金などを求める事態になっている。脇坂さん所属事務所では、「本人からは、返金や他院での振り替えをすると聞いています」と説明している。

   「これまでに男600人以上と寝た」「週1、2回ホストクラブに通って一晩で900万円を使った」――。「Ricoにゃん」こと脇坂英理子さんは、テレビのバラエティ番組に出演し、こんな内容のぶっちゃけトークで話題を集めている。

  • トップページでは「閉院」と説明
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テレビで、年収5000万円超と豪語したが...

   一方で、医師としては、東京女子医大を卒業後、同じ大学病院に麻酔科医として勤め、2012年に東京・中目黒に「Ricoクリニック」を開業した。すでに年収は5000万円超と明かし、テレビ番組では、それらを貯金せずに使ってしまっているとも発言していた。

   ところが、14年12月ごろになって、クリニックには「しばらく休業します」との張り紙が貼られ、ネット上では、お金を支払ったのに返ってこないという書き込みが相次ぐようになった。クーポンを出したばかりなのになぜすぐに休業するのか、といった疑問の声も多かった。

   写真誌「フライデー」は15年6月5日発売号でこの騒ぎを取り上げ、東京都内在住のある20代女性のケースを紹介した。記事によると、女性は、14年5月に約30万円を支払って5回の全身脱毛コースに申し込み、2回目の治療を受けようと年末に訪れたところ張り紙があるのを見つけた。しかし、事前にクリニックから休業の連絡はなく、電話やメールもつながらないといい、とにかくお金を返してほしいと訴えている。

   その後、張り紙は、15年5月半ばにはなくなり、店内の機材も撤去されて、「貸店舗」の看板がかかっていた。しかし、所属事務所は、フライデーの取材に対し、ようやくスポンサーが見つかり、6月に入って再開のめどが立ったと説明したという。

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