NISAの投資額、4兆円の大台突破 3月末時点

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   少額投資非課税制度(NISA)を通じた個人投資家による投資総額が2015年3月末時点で4兆4109億円となり、四半期別の調査開始以来で初めて4兆円の大台を突破したことが、金融庁の調べでわかった。6月10日に発表した。14年12月末は2兆9769億円で、その時点と比べて48.2%増加した。また、口座数は879万1741口座となり、14年末と比べて6.5%増えた。

   投資商品別にみると、投資信託が14年末比50.0%増の2兆9154億円で最も多かった。上場株式は44.1%増の1兆3983億円、上場投資信託(ETF)が63.9%増の562億円、不動産投資信託(REIT)が45.6%増の409億円と続いた。

   NISAは年100万円までの投資で得る売却益や配当が非課税になる制度。15年1月からは導入2年目を迎え、新たな非課税枠に基づく個人資金が流入した。

   なお調査は、金融庁がNISAを取り扱う704の金融機関をまとめた。投資額を年代別にみると、60歳代が31.4%で最高。50歳代が16.8%、40歳代は12.0%で、若年層ほど低かった。

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