2024年 5月 5日 (日)

黒焦げで原型をとどめない遺体... 天津爆発事故、中国ネットに凄惨写真続々

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「老人が車いすに座った状態で生きたまま燃えている」

   あるネット利用者は爆発の様子を、

「最初は普通の火事だと思っていたが、1時間後に大きな揺れが来た。爆発は3回連続し、家はめちゃくちゃになった。ガラスはあらゆるところに飛び散り、水道管も破裂した」

と説明している。掲載されている写真は凄惨なものが多い。

   車のホイールに使われているアルミは溶けて原型をとどめておらず、事故現場がきわめて高温だったことがうかがえる。そのためか、真っ黒に焦げている遺体も多い。車両と一緒に爆風で吹き飛ばされたのか、コンテナの下敷きになっているものもある。中には、

「老人が車いすに座った状態で生きたまま燃えているが、消火するすべはない」

という説明がついているものもある。

   消火にあたっていた多くの消防隊員も爆発に巻き込まれて犠牲になった。黒焦げになった消防車も多く写っている。

   現時点で死者は100人を超えているが、現時点でも爆発までの経緯や被害の全容は明らかになっていない。さらに死者の数が増えるのは確実だ。

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