2024年 4月 30日 (火)

「前立腺がん」5年後に男性のがんトップ 自覚症状なし、でも治療法はあるぞ

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81歳ボディビルダーが筋トレを続けられるピンポイント療法

   ここで、3年前に前立腺がんが見つかったKさんが番組で紹介された。81歳というのに全身筋肉がムキムキの現役のボディビルダー。Kさんは高齢なので手術は不可能、筋肉を落とすホルモン療法を拒否し、放射線療法にも不安があった。そこでKさんが行なった「チョイス」が、「ショウセンゲン」だった。「小線源療法」のことで、約5ミリの微細なカプセルを50~100個前立腺に埋め込むのだ。カプセルは1年間放射線を出し続け、周辺の臓器を傷つけることなく、がん細胞を退治する。おかげでKさんは現在もマシンで筋トレを続けている。

星田&浜島「ハア~、ショウセンゲン、すごい! まさにピンポイントで、がんをグサグサやっつけてくれる! コレ、一番いい感じの治療法ですね」
高橋教授「確かに手術と同等か、それ以上の効果はありますが、がんが前立腺の中に留まり、悪性度が低いという条件があるのが難点です」
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