2024年 5月 2日 (木)

ワイドショーの大沢樹生「叩き」 ネットでは「被害者は彼の方」と反発の声

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「今の家族を護ろうとしてるだけ」「一番の悪は喜多嶋舞」

   さらに裁判を起こした理由について「もしかしたら、自分の子供だと思って育ててきたのにそうじゃなかったことに対する恨みをきちっとはらしたいってことなんですかね」と推測。その後も勢いは止まらず、

「そんな厳密に法的に、あんたと私は家族じゃないよって言わなきゃいけないんですかね?」「生みの親より育ての親って言葉もあるくらい」「どうにもこうにも後味の悪い裁判ですね」

などと最後まで納得できない様子だった。

   しかしネット上では、安藤さんをはじめとするワイドショー出演者陣の批判的なコメントに対する反論も多い。そのほとんどは、DNA鑑定の結果が間違いなければ大沢さんも被害者であるとして、

「大沢さんは今後を考えて今の家族を護ろうとしてるだけでしょ」
「みんな大沢樹生をせめるけど、いちばんの悪はまぎれもなく喜多嶋舞」
「子供が可哀想なのは当たり前だけど、離婚した後も自分が引き取って育ててきたあげくに相手が浮気して産んだ子だったって知ってみなよ」

などと大沢さんを擁護している。また、法的にはっきりさせることは長男本人にとっても双方の新しい家族にとっても必要だという意見も少なくない。もっとも本当のところは本人たちにしか分からないが、大沢さんばかりが叩かれていることに違和感を持った人はかなりいたようだ。

   騒動をめぐっては13年12月、「週刊女性」が「実子ではない」と報道。すると14年1月、長男が「女性自身」で「99.9%、僕はパパの子供」と反論し、喜多嶋さんもその後の同誌のインタビューで「断言します。父親は大沢さんです」と主張していた。判決後、喜多嶋さんの所属事務所はマスコミの取材に対し「すべて事務所の弁護士に任せている」とするのみで、コメントは発表していない。

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