2024年 4月 26日 (金)

和田アキ子「心のバランス悪くなった」突然の告白 実はあの「バッシング」に参ってる?ネットで憶測広がる

建築予定地やご希望の地域の工務店へ一括無料資料請求

BPO勧告には何も話さなかったが......

   ただ、インターネット上では別の原因を指摘する声も相次いでいる。

   1つは、NHK紅白歌合戦出場が決まったことに対するバッシングの多さだ。ネット上では数年前から「しばらくヒット曲を出していないのに、なぜか毎年出ている」として目の敵にされており、11月26日の発表後には、本人のツイッターアカウントにまで「早く紅白辞退して」「紅白出れるほど売れたの?」といった声が毎日のように送りつけられている。

   もう1つは、自身の冠番組「アッコにおまかせ!」(TBS系)が放送倫理・番組向上機構(BPO)から勧告を受けたことだ。BPOの放送人権委員会は11月17日、同番組が佐村河内守さんの作曲偽装問題を取り上げた際に「名誉を棄損する人権侵害があった」として、再発防止に努めるよう勧告した。

   「勧告」は、検証の結果、委員会が強く放送局に改善を促すもので「見解」より重い。報道によると、TBSの武田信二社長も12月2日の定例会見で「勧告という重いものを出されたので、真摯に受け止めて、今後の番組作りに生かしていきたい」「スタッフの教育や質を上げていきたい」などとコメントした。

   勧告直後の11月22日の放送では、アナウンサーが最後に「真摯に受け止め、今後の番組作りに生かします」とコメントしたのみで、和田さんは何も言及しなかった。放送後、ネット上では和田さんが謝罪しなかったことについて批判が相次いたが、今回の一件を通じ、

「もしかしてBPOの件、じわじわ効いてる?」
「BPOに勧告突き付けられて一番参ってるのは当の本人だった...のか?」

といった指摘がいくつも上がっている。

1 2
姉妹サイト

注目情報

PR
追悼
J-CASTニュースをフォローして
最新情報をチェック
電子書籍 フジ三太郎とサトウサンペイ 好評発売中