2024年 4月 24日 (水)

【女の相談室】旦那長生きで妻の死亡リスク倍増 鈍感な夫の日々の行動がストレスに

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人前で愛想がいいが、家では不機嫌な夫は危ない

   (1)自分の服を箪笥(たんす)から探す。妻がせっかくキレイに畳んだのにクシャクシャにする。そのうえ服を床に脱ぎ散らかす。

   (2)休日、妻が買い物に行こうとすると、夫が「俺も、俺も」と勝手に付いてくる。そのくせ「買い物が長い」と文句を言う。

   (3)妻が食事の準備をしているのに、テレビを見ながら晩酌中の夫が、やれ「リモコンだ、つまみだ」とちょっと手を伸ばせばすむことを要求する。

   脳には視床下部と呼ばれる、自律神経やホルモンのバランスを司る大事な場所がある。夫からの小さなストレスがかかり続けると、知らず知らずのうちに視床下部がダメージを受け、次第に自律神経が暴走し、更年期と似た症状を引き起こすのだ。突然、今までなかった耳鳴りがしたり、横揺れのようなめまいを感じたり、激しい頭痛が起こったりする。病院で検査しても特に異常は見つからない。

   では、どんなタイプの夫が要注意なのか。石蔵教授は、チェックリストを紹介している(4個以下なら夫源病の可能性が低く、5~7個は予備軍、8個以上は夫源病の疑いが濃い)。

   (1)人前で愛想がいいが、家では不機嫌。

   (2)上から目線で話をする。

   (3)家事には手を出さないが(手伝わない)、口は出す。

   (4)俺が妻や子どもを養ってきたという自負が強い。

   (5)「ありがとう」「ごめんなさい」という言葉はほとんどない。

   (6)妻の行動や予定をよくチェックする。

   (7)仕事関係以外での交友や趣味が少ない。

   (8)妻が1人で外出するのを嫌がる。

   (9)今日あったことを話しても上の空。

   (10)車を運転すると性格が一変する。

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