2018年 10月 21日 (日)

トイレット紙に「大腸がんクイズ」を印刷 ウンウン解きながら啓発と検査の一石二鳥

印刷
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   本を読んだり、スマートフォンを見たり、トイレで座っている時間は手持ち無沙汰だ。この時間を大腸がん検査受診の呼びかけに有効活用しようと、NPO法人「ブレイブサークル運営委員会」が、大腸がんクイズを印刷した「大腸がん撲滅トイレットペーパー」を考案し、2016年4月8日に販売開始した。

   大腸がん検査は検便で行われることもあり、絶好の組み合わせといえそうだ。

   近年、大腸がんにかかる人が急増している。国立がん研究センターの調査では、患者数は30年間で約6倍に増え、がんの死亡原因で女性1位、男性3位になった。初期は自覚症状がほとんどないが、早期発見で95%が治癒する。

   同法人は、早期に大腸がんを見つける検査の普及活動を行なっている。クイズは「何歳頃から大腸がんにかかりやすくなりますか?」「早期の大腸がんはどんな自覚症状がありますか?」など全4問。ペーパーを引き出していくにつれ、問題、ヒント、答えが順番に出てくる仕掛けだ。

   行政・医療機関、健康保険組合、企業の健康管理部門などを対象に販売する。価格(税別)は1ケース100ロール入りで5000円。同法人の公式サイトから購入できる。

  • 引き出すと、問題、ヒント、答えが順番に出てくるデザイン
    引き出すと、問題、ヒント、答えが順番に出てくるデザイン
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