2018年 8月 18日 (土)

卵アレルギーの原因物質持たないニワトリ開発 鶏卵への応用に期待

印刷

   卵アレルギーの原因物質(アレルゲン)を持たないように品種改良したニワトリの開発に成功したと、産業技術総合研究所(産総研)などの研究チームが2016年4月7日、発表した。

   発表によると、開発には次世代の品種改良技術として注目される「ゲノム編集」を用い、アレルゲンである「オボムコイド」というタンパク質の遺伝子を持たないニワトリを作り出した。

   ゲノム編集は、従来の技術より正確かつ効率よく遺伝子を操作できるが、ニワトリへの適用は難しいとされてきた。それが今回成功したことで、産総研は「ニワトリからオボムコイドを完全除去する目処が立った」としている。

   今後、鶏卵にもアレルゲンを含まないようにする技術の開発や、副作用の少ないアレルギーワクチンの生産にもつながると期待されている。

今すぐ無料会員に登録して、コメントを書き込もう!
姉妹サイト
    loading...

注目情報

PR
J-CAST会社ウォッチ会員向けセミナー
しごとの学校
  • 【限定30名】スマホでわかるGDPR入門セミナー~あなたの会社、準備は大丈夫ですか?~

  • 企業承継と相続対策セミナー弁護士は見た!「社長が認知症に!? 悲惨な現実と対応策」

  • 「"無期転換ルール" あなたの会社は大丈夫?」 ~これからでもできる!企業のリスク回避術~

  • 追悼
    J-CASTニュースをフォローして
    最新情報をチェック
    電子書籍 フジ三太郎とサトウサンペイ 好評発売中