乳がん予防に関しては、2016年2月にハーバード大学の別のチームが、高校生の時期に食物繊維の豊富な野菜を食べると効果があるという研究をまとめている。食物繊維は、乳がんの原因となる女性ホルモンのエストロゲン値を下げ、発がん物質を減らす作用があるためだ。女性の乳房は思春期に発達するから、成長期に発がん物質の蓄積を避けることが大切になる。
リンゴ、バナナなどの果物は野菜におとらず、食物繊維が豊富である。ぜひ、思春期のお嬢さんにすすめよう。
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