変に気を遣う、嫌われたくない... 人間関係のお悩み解決法を伝授
2016.05.29 11:30
「自分を嫌っている人との上手な付き合い方」とは
視聴者からも様々な相談が寄せられた。
「自分のことを嫌っている人との付き合い方を教えて下さい」
ゲストのドランクドラゴン・鈴木拓「僕はとにかく媚びを売りまくります。靴でもなめる所存です」
村上「私は突っぱねちゃう。あいさつはしてもそれ以上は踏み込まないという風に、いい距離でうまいことやるしかないかな」
齊藤名誉教授「テクニックとしては、自分の心と切り離してほめて人間関係をよくするか、関係をビジネスライクにして、好かれようと思わないでやっていく。その上で好きな人とは仲良くしていけばいいと考え方を変えることが大事です」
ゲスト二人のやり方は意外と的を射ていたようだ。
視聴者「あまり人見知りせず初対面でも普通に話せるが、付き合いを重ねるうちに逆に気を遣うようになってしまう」
八巻教授「それだけ相手を好きだから嫌われたくないということでは。気を遣わずに嫌われるということは、相手は元々自分のことを尊重していなかったということ。気を遣わなくても嫌われないのがいい関係。気を遣うんだけどどうしたらいいかな、と相談してみてもいいと思う。気持ちをオープンにした方がいいと思います」
視聴者「小学6年生の息子がチームスポーツを行っている。最高学年だからという理由で色々なことに対して指導者に怒られたり、喝を入れられたりしてばかり。『何で俺らばっかり...』と、6年の子供たちはプレーに集中できない試合も。親としてどんなアドバイスを行うべきか」
荒木さん「アドバイスしない方がいいと思う。子供はコーチから色々教わって帰ってきているので、家ではおいしいご飯を作ってあげて温かく見守ってあげること。ただ、スポーツのコーチには、私たち専門家が、どのようにコーチをしたら子供たちがスポーツを楽しんでくれるのかという情報提供はしていかなければ」