2020年 1月 28日 (火)

「舛添続投の方がマシだった」 都知事選「顔ぶれ」にがっかり

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   「今の候補者より舛添さんの方がマシ」「舛添続投の方が良かったんじゃ」――2016年7月14日に告示された東京都知事選(7月31日投開票)をめぐり、早くもこんな声がネット上で囁かれ出した。

   「政治とカネ」をめぐる問題で激しい批判を浴び、辞職に追い込まれた舛添要一氏の後任を決める今回の都知事選。だが、選挙戦に向けた「与野党のゴタゴタぶり」や出揃った候補者の顔ぶれを受け、ネット上では「舛添氏の方が・・・」などと手の平を返すかのような声が飛び交っている。

  • つい1か月前は「舛添辞めろ」の声が殺到していたが・・・(16年6月撮影)
    つい1か月前は「舛添辞めろ」の声が殺到していたが・・・(16年6月撮影)

与党分裂、立候補取り下げ伴う「野党統一候補」

   今回の選挙戦は、野党4党(民進・共産・社民・生活)が統一候補として推薦するジャーナリストの鳥越俊太郎氏(76)、与党陣営(自民・公明・日本のこころ)が推薦する元総務相の増田寛也氏(64)、元防衛相の小池百合子氏(64)の3人を中心に展開するとみられている。

   自民党は増田氏を推薦するが、直前まで自民党衆院議員(自動失職)だった小池氏も立候補しており、都知事選では17年ぶりの「保守分裂選挙」となった。記者会見などで自民党都連への批判を繰り返す小池氏に対し、都連側は所属議員に増田氏以外の応援を禁じる文書を配布。対決姿勢が鮮明化している。

   一方の野党側は、候補者選びに「迷走」模様だった。元経産省官僚の古賀茂明氏やタレントの石田純一氏の名前が出るなか、民進党は告示2日前の12日に鳥越氏を擁立、その後野党4党の統一候補となった。すでに出馬の意向を表明していた日本弁護士連合会の元会長、宇都宮健児氏が13日夜に立候補を取り止めたことで、土壇場で一本化を実現した。

   こうした与野党の「ゴタゴタぶり」や、出揃った候補者の顔ぶれを受けて、ネット上では「舛添氏の続投で良かった」という意見が目立つことになった。ツイッターやネット掲示板には、

「舛添都知事がマシだったと思えるラインナップだな」
「舛添がいいとは思わなかったが、ここまでグダグダの酷い選挙するより舛添続投の方が遥かに遥かにマシだっただろ」
「こんな二転三転なら舛添続投で良かったのでは」

などの投稿が数多く寄せられている。なかには、「都知事選はいっそ舛添さんが立候補してくれないものか」「舛添さんが立候補したら当選するかも」といった声も見られた。

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