2016年8月26日に公開された新海誠監督のアニメ映画「君の名は。」が、興行収入100億円突破を目前に控えるなど大ヒットを記録している。田舎町に暮らす女子高生と東京で暮らす男子高生の中身が入れ替わってしまうというストーリーだ。ツイッターでは、この映画について「イケメンと美少女だからこそ成立する話」という意見が話題を呼んでいる。入れ替わる相手が、もし...上記の意見について、「ころがる」さんは9月20日のツイッターで、「なるほど」と賛意を示したうえで、「もし僕が華の女子高生で、ある朝やくみつると入れ替わっていたら、鏡を見た瞬間に絶望するし、やくみつるに『お前が世界のどこにいても必ず会いに行く』とか言われたら、恐怖のあまり泣く」とつぶやいた。この投稿は21日15時現在、2万件以上リツイートされている。これに対しツイッターでは、「なぜやくみつるw」「やくみつるへの熱い風評被害」「やくみつるに何の恨みが...」などといったコメントが寄せられている。反響の大きさを受けてか、「ころがる」さんは21日、「やくみつるさん、本当にすみませんでした」とツイートした。リアルピカチュウがお茶をしていたそんなやくさんは、7月に出演したテレビ番組で、「ポケモンGO」をプレイすることに対して「侮蔑する」と発言し炎上した。その後、9月14日に水道橋博士さんが、やくさんが海外でポケモンGOをプレイしたとする内容とともに「互いに心底の侮蔑へ」とツイート。一方、9月17日の映画公開記念トークイベントに現れたやくさんは、「ポケモンGO」はやっていないとして、「詳細は後日ラジオで」と話した。20日のニッポン放送「花垣正あなたとハッピー!」にゲスト出演したやくさんは、自身がプレイした、「ポケモンGO」に似て非なるものについて説明した。「チリ旅行の際に宿泊したホテルの庭でリアルピカチュウがお茶をしていて。めずらしい姿を見て思わず写真を撮ってしまった。あとで考えてみるとこれは『ポケモンGO』やってるのと同じじゃないかと思いまして。リアルポケモンGOなので、ギリセーフだが釈明はしておこう」やくさんが告知していた「詳細」を楽しみにしていた人の中には、「ピカチューの着ぐるみ着てるオジさんを思わず写真撮った、だけらしい」「これギャグでやってんだろうが、全然面白くないぞ」と辛口なコメントを寄せる人もいた。水道橋博士は21日夕現在、ツイッターなどで反応は示していない。
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