2018年 11月 21日 (水)

ブラマヨ吉田、長谷川豊氏をガチ擁護 「悪意が無いのは読んだらわかる」

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   元フジテレビアナウンサー・長谷川豊さん(41)の「人工透析ブログ」をめぐる一連の騒動に、お笑いコンビ・ブラックマヨネーズの吉田敬さん(43)が長谷川さんの側に立って「参戦」した。

   自身のツイッターで「悪意が無いのは読んだらわかる」「長谷川さんは、きちんと今後も、病気の方が最善の医療を受けれるようにする為に言っておられると思う」などと長谷川さんを擁護する投稿をし、これに対してフォロワーから多くの批判を招く事態になっている。

  • 吉田敬さん(2016年5月撮影)
    吉田敬さん(2016年5月撮影)
  • 長谷川豊さん(2016年9月撮影)
    長谷川豊さん(2016年9月撮影)

医者に止められてるのに酒飲んで倒れたら...

   吉田さんは2016年9月30日未明から朝にかけ、長谷川さんの書いた人工透析患者をめぐるブログについて、フォロワーとやりとりしながら自身の考えをつづった。初めに、

「長谷川さんは、きちんと今後も、病気の方が最善の医療を受けれるようにする為に言っておられると思う。壁ド突いたら手の骨折れます、でもド突いちゃった。そいつにかかる医療費を、病気の方に回しませんか?って事じゃないの?」

とつぶやいた。すると、フォロワーからは、長谷川さんが「殺せ」という過激な言葉をタイトルに使ったことや、透析患者を「自業自得かどうか」で分別したこと、現行保険制度の問題点を指摘するために弱者である患者を叩いたことへの批判や疑問などが次々と寄せられた。

   吉田さんはこうした意見に同意や反論をしながら議論を続行。

「俺が医者から酒を止めろと100回言われて101回目飲んで倒れて救急車。そこに先天性の肝臓病の子どもが運ばれてきたとしたら。使える薬は一人分しかない。どっちに使う?悲しい質問。ただ今のままでは一人分しか用意できないんじゃないの?」

と、長谷川さんのブログ内容を自身の解釈で説明し直した。

「いじめられてる奴、そんな悪くないと思えば味方する」

   さらに「特定の病気になった人を殺せ!と言っている人を擁護している」といった批判に対しては「こんな連中に本気のジャーナリストを殺されたくない」「殺せ!にだけこだわりすぎ。誰かの頼まれてはるんかなぁ」とも反応した。

   そして、一通りの議論の後に、

「これは昔からの性分でね。クラスでいじめられてる奴がいても、この人そんな悪ないやろ、と思ったら味方します。味方どころかついて行くぜ」

と投稿し、長谷川さんを終始かばい続けた。

   長谷川さんは9月19日、自身のブログに「自業自得の人工透析患者なんて、全員実費負担にさせよ!無理だと泣くならそのまま殺せ!」と題したブログ記事を掲載。現状の健康保険・年金制度を問題視する中で、日本における透析患者の多くは「自堕落」な生活を送り続けた結果、透析を受けざるを得なくなった人々だ、などと主張したため、批判が殺到する事態となった。

   腎臓病患者で構成する「全国腎臓病協議会」は23日付で長谷川さんに抗議文を送付。29日にはテレビ大阪がニュース番組「ニュースリアルFRIDAY」からキャスターの長谷川さんを降板させたことを発表した。

   少子高齢化も進む中、社会保障給付費の使い方を考えていかなければならない――という事自体は、長谷川さんのブログがなくとも、多くの人が問題意識を持っていた部分だ。そのため長谷川さんのブログの中で、この部分については吉田さんに限らず同意する声がある。

   だがネット上では、現行制度の問題点を訴えることと、現在透析を受けている一部患者をバッシングすることは別の話だと考える人が大多数を占めている。そして、長谷川さんの言う「自業自得」な理由によって透析患者になった人がいたとしても、「殺せ」との言葉を向けられるべき正当な理由はない、との見方が大半だ。

   「長谷川擁護派」の吉田さんのツイッターには、その後も批判的な意見が数多く寄せられている。

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