2024年 5月 22日 (水)

蓮舫氏「衆院比例名簿1位」はアリか 「鞍替え」めぐり「お家騒動」も

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野田幹事長「比例だとか選挙区だとかということを『決め打ち』してはいない」

   今回、野田幹事長は10月24日の定例会見で、

「『この選挙区』だとか、比例だとか選挙区だとかということを『決め打ち』してはいないし、それをどなたかと協議して相談をするという事実ははい」

と述べ、調整は進んでいないとの立場だ。

   蓮舫氏の「おひざ元」とも言える東京10区での敗北で、蓮舫氏が「新たな党の顔」として疑問を持たれているとの指摘には、

「負けたことは負けたが、負け方の問題をどう考えるか。元々厳しい選挙区の中で、私は鈴木候補は本当によく頑張ったと思うし、次につながる選挙をやったと思う。その次につながる、頑張った候補者を、次は当選させるようにすることが、蓮舫執行部の役割なので、その責任を果たしていきたい」

などと反論した。

   永田町では17年1月にも解散するとの見方が広まっており、補選の与党候補勝利で「解散風」は強まるばかり。だとすれば、残された時間は、あまり長くない。

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