2020年 5月 27日 (水)

【男と女の相談室】松山ケンイチ20キロ、宮﨑あおい7キロ増 俳優の強烈激太り・激ヤセ法

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   東京国際映画祭が2016年10月25日に始まった。そのクロージングを飾る作品が夭逝した天才棋士・村山聖(さとし)さんを描いた映画「聖の青春」(11月19日一般公開)だが、主演の松山ケンイチが役作りのために約20キロ太り、渾身の演技を見せていることが話題になっている。

   同じく、同年9月から公開中の映画「怒り」でも、宮﨑あおいが約7キロ太った姿で「女優魂」を炸裂、評価を高めた。よく俳優は役作りのために激太りしたり、激やせしたりするが、どんな方法で体重を増減させているのだろうか。

  • 映画「聖の青春」のために20キロ太ったという松山ケンイチ(2012年撮影)
    映画「聖の青春」のために20キロ太ったという松山ケンイチ(2012年撮影)
  • 映画「聖の青春」のために20キロ太ったという松山ケンイチ(2012年撮影)

アン・ハサウェイ11キロ減、マット・デイモン13キロ増

   役作りのために体型を変えることは、映画界では、ロバート・デ・ニーロがボクシング映画「レイジングブル」で激太りと激やせした姿を同時に見せたり、ギャング映画「アンタッチャブル」で頭髪を抜いたりしたことにちなみ、「デ・ニーロ・アプローチ」と呼ばれる。「レ・ミゼラブル」でアン・ハサウェイが11キロやせ、シャーリーズ・セロンは「モンスター」で13キロ、マット・デイモンは「インフォーマント」で13キロ、クリスチャン・ベイルは「アメリカン・ハッスル」で19キロ、それぞれ体重を増やした。

   2015年には、クリント・イーストウッド監督の映画「アメリカン・スナイパー」で、イケメン俳優で鳴らしたブラッドリー・クーパーの激太り姿が話題になった。イラク戦争で160人を射殺した伝説の狙撃手を演じるため18キロ増やした。実在モデルが筋肉質の巨漢だったため、太るだけでなく筋肉まで鍛える肉体改造をした。映画サイト「cinemacafe.net」(2015年2月5日付)によると、クーパーが語った役作りはこんなに過酷なものだった。

「海兵隊と一緒に実弾訓練や通常のトレーニングを積んだ。体重を増やすために成人が1日に必要なカロリーの約4倍の8000キロカロリーを毎日摂った。3か月の間、毎朝5時に起き約4時間トレーニングを行ない、1日5食に加え、パワーバーやサプリで栄養補給をした。起きている間は、いつも食べているか、運動をしているかだ。あれはキツかったな」
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