2024年 4月 29日 (月)

野球人・中村紀洋は20歳長女と入浴 「大人になっても父娘で風呂」はアリか

来店不要なのでコロナ禍でも安心!顧客満足度1位のサービスとは?

やめるタイミングは「家族の誰かが嫌がった時」

   「娘との風呂をいつやめるか」は父親にとって悩みの種の一つのようだ。Q&Aサイト「教えて!goo」では02年5月10日、10歳の娘を持つ父親が「娘とのお風呂は何歳まで?」と相談を持ちかけた。同じ父親として「娘の体を見てドキッとするかどうかがポイント」という基準を示した回答があったほか、娘や妻の立場からの意見も見られた。

   ある女性の書き込みを見ると、小学校5年生の時、胸が出始めたのを自覚してから、「私の胸を見た父親の視線が気になって、その時点でダメだった」と娘の視点で答えていた。思春期とも重なり、父親を毛嫌いするようになったとしている。また、妻の立場で投稿した女性は、娘が心身共に成長してきた小学校4年生の時に「そろそろ一人でお風呂に入ったらどう?」と勧め、父との風呂を控えさせたという回答だった。「お付き合いしていた女性が18歳まで父親と一緒にお風呂に入ってた、と言われたら、どう思いましたか?やっぱり、引きませんか?」と、「娘の交際相手の男性」として答えたユーザーもいた。

   父と娘が一緒に風呂に入るのをやめるタイミングについて、臨床心理士・福田由紀子氏は「当事者である娘、パパ、そしてママやきょうだいといった『家族の誰かが嫌がった時』だと思っておきましょう」と15年6月17日に情報サイト「オールアバウト」へ寄稿。その年齢は女の子の第二次性徴が始まる時期と重なる「小学校3~4年生頃が多い」としている。ある日突然、娘が「もうパパとは入らない」と宣言するのは少なくないといい、

「それは娘が順調に成長しているしるし。喜ばしいことなのです。あきらめましょう」

と父親に促している。

1 2
姉妹サイト

注目情報

PR
追悼
J-CASTニュースをフォローして
最新情報をチェック
電子書籍 フジ三太郎とサトウサンペイ 好評発売中