2022年 5月 19日 (木)

面接でLGBTカミングアウト 人事担当者はどうする

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6割の担当者「カミングアウトしてほしい」

   LGBTマーケティングラボによると、カミングアウトされた経験のある人事担当者に、 「カミングアウトされたとき、どのような対応をしたか」と聞いたところ、「内心びっくり。でも何事もないようにふるまった」と回答した人が25.6%で最多。「事実として受けとめ、とくに大きな反応は示さなかった」が19.3%だった。

   半面、12.9%が「興味があったのでいろいろと質問した」と答えたほか、「正直面倒くさいなと思った(カミングアウトされたくなかったな、と思った)」が12.9%、「無回答」も16.1%あった。そこからは、カミングアウトされた人事担当者の、驚きや本音が垣間みえる。

   人事担当者に、「LGBTの当事者には、採用面接の場でカミングアウトしてほしいか」と聞いたところ、「Yes」が59.2%、「No」が40.8%と、約6割が「カミングアウトしてほしい」と答えている。

   その理由について、「Yes」と回答した人の42.8%が「自分らしく働いてもらうことが人事としての望みだから」と回答。「最初にオープンにしてもらったほうが採用後対応しやすいから」が12.6%、「セクシュアリティなんて関係ないから」が6.8%となった。どれも採用後のことを考えた意見が多くを占めた。

   半面、「No」と回答した人は、「どう対応していいかわからないから」(16.5%)、「採用結果に影響を与えたと考えてほしくないから」(11.4%)、「セクシュアリティなんて関係ないから」(9.7%)などを理由にあげている。LGBTへの理解不足ゆえの回答ともいえそうだが、人事担当者の困惑や戸惑いも垣間見られる。

   調査した「LGBTマーケティングラボ」によると、調査対象は中小のベンチャー企業や東証一部に上場する企業の協力も得ている。職種や業種については、「一概には言えませんが、今回の結果ではITやWEB、広告、飲食、不動産の分野が多いと感じています」という。

   カミングアウトした人が採用されたかどうかは、調査に協力した人事担当者のようすから、「(カミングアウトは)『あくまで候補者の情報の一つであり、それに対してとくに意見はない』というものだったかと思います。LGBTだから不採用にするといった人事担当者はいないと信じたいですね」とコメントしている。

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