東芝株「失望売り」続く 7日続落、一時ストップ安寸前

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   2016年12月29日の東京株式市場で、電機大手で経営再建中の東芝株が大幅に続落。前日比52円90銭安の258円70銭で取引を終えた。主力の原子力事業の巨額損失による「失望売り」が止まらず、10時前に231円60銭のストップ安寸前となる232円(前日比79円60銭安)まで下落した。7営業日連続の値下がりとなった。

   東芝については、格付投資情報センター(R&I)が28日に、事業リスク評価を引き下げたことに伴い、発行体格付けのレーティング・モニターを、上から10番目の「BBBマイナス」から2段階下の「BB」に格下げ方向に指定している。

   なお、29日の東京株式市場は2日続落。同日午後、日経平均株価の下げ幅が一時、前日比300円を超え1万9100円を割り込んだ。午後になって利益確定売りが膨らみ、東証1部銘柄の8割超が値下がり。終値は、256円58銭安の1万9145円14銭だった。

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