美容家のIKKOさん(55)が1か月の美容代を「300万円から350万円」だとテレビ番組で明かし、話題を集めている。スタジオは騒然、ネットでも「ロマンすぎる」と驚きの声が相次いだ。美容家としての地位を確立してもなお、美容への投資を怠らない理由は何か。「子ども産めないんだったら、楽しく生きていきたい」IKKOさんは17年1月28日放送のバラエティ番組「嵐にしやがれ」(日本テレビ系)に出演。「隠れ家ARASHI」のコーナーで、嵐の二宮和也さんと対談した。対談中、「1か月に使う美容代は?」と聞かれると、「美肌作りっていう意味で言うと300万から350万」と即答。予想外の金額だったためか、二宮さんは「なんでそんなに金持ってる...」とぼやいた。IKKOさんはこれに、「お金はないですからぁ」とはぐらかしつつ「私、もう残す必要ないじゃないですか。子ども産めないから。子ども産めないんだったら、もう楽しく生きていきたい」と語った。驚いたのは二宮さんだけではない。ツイッターでも「あたしの年収以上を美容代に使ってんだよね...」「そこから5万円くらい毎月お小遣いくれないかな」「ロマンすぎる」といった反応が広がった。実はIKKOさん、1か月の美容代を明かすのはこれが初めてではない。16年6月26日放送のバラエティ番組「誰だって波乱爆笑」(日本テレビ系)に出演した際は「350万円は下らないと思う」とも話していた。同番組では「肌のメンテナンスと、あと流したりとか、いろいろ。今は美容医療で整形とかそういうことじゃなくて、メンテナンスだと思っている。若いうちはいいんだけど、50くらいになったとき、色んなものを少しずつやってた方が綺麗になれる」とその使い道にも言及した。
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