イマドキ男子はママと「恋バナ」 「あり」が65%超

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   イマドキの男子は「親友」よりも「母親」との方が親密――。男性用化粧品の製造・販売会社マンダム(大阪市中央区)が行った調査でこんな結果が出た。かつて年ごろの男子らにとって、母親は「煙たい存在」と呼ばれた。しかし今や、「恋バナ」もためらいなく相談できる極めて近い存在に変わってきているようだ。

   マンダムは2016年11月、「イマドキの『距離感』~変化する周囲の人との関係性」をテーマに、関東、中部、近畿地方に住む15~24歳の男性415人に対し、インターネット上でアンケート調査を実施した。

  • イマドキ男子はママとの「恋バナ」に抵抗なし
    イマドキ男子はママとの「恋バナ」に抵抗なし

ファッションに関する相談相手も「母」がトップ

   それによると、母親とのコミュニケーションの取り方に関し、「1日10回以上会話する」と答えた男子は19.5%と2割近くに上った。「1日5~9回」も18.7%で、母親と1日2回以上会話するとの回答は計約6割に上った。

   これに対し、「男の親友と1日10回以上会話する」との回答は12.5%で、「1日5~9回」も14.9%。男の親友と1日2回以上会話するとの回答は計約4割にとどまり、親友より母親と密に接している男子が多いことが分かった。 「何でも話せる」「気を許せる」という存在は誰かについての質問では、「男の親友」を挙げた回答がトップで40.8%だった。だが、2位は「母親」で28.3%と3割近くに上り、「父親」(7.9%)、「女の親友」(4.2%)など他の回答を大きく上回った。

   ファッションに関する相談相手も、「男の親友」(29.9%)を上回って「母親」が31.6%とトップ。さらに、「恋愛に関して、母親と話すのはありか、なしか?」との質問には、実に65.7%が「あり」と回答。「なし」(34.3%)の2倍近くに達した。イマドキ男子は恋愛を相談する相手も普通に母親となっているという、おやじ世代にはにわかに信じられない結果だ。

   一方、女性との距離感に関する質問では、「彼女がいる」41.9%に対し、「女性の親友がいる」との回答は67.9%と7割近くにのぼった。

   女性の親友と2人だけで何をするかについては、「外食」が40.6%で最も多く、次いで「買い物」(31.2%)、「カラオケ」(25.1%)と続いたのは順当なところだが、「宿泊を含めた旅行」も16・9%と5位に位置つけたのは驚き。 マンダムは「イマドキ男子にとって、心を許せて自分を出せる『母親』は常に近い存在。また、男と女の友情が成立しており、女性の親友も日常的に身近な存在になっている」と分析している。

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