ユッキーナ「夫のフィギュア捨てた」が波紋 夫婦のコレクション問題再点火

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   タレントの木下優樹菜さん(29)が、夫が大事に取っておいたフィギュアなどを無断で捨てたとバラエティ番組で告白した。夫や妻のコレクション問題はネット上でも関心が高く、今回も様々な意見が出ている。

   「えっ?? 全部じゃないでしょ?」。お笑いコンビ「FUJIWARA」の藤本敏史さん(46)は、妻の木下さんがフィギュアや怪獣消しゴムを勝手に捨てたことを番組スタッフから知らされると、半信半疑の顔をした。

  • テレビでの発言がネットで話題に(写真は2008年撮影)
    テレビでの発言がネットで話題に(写真は2008年撮影)

「でも、ほんと邪魔なんですよ」

   2017年4月9日夜の日本テレビ系「行列のできる法律相談所」に、藤本さんがVTR出演したときの様子だ。

   番組では、スタジオにいた木下さんが、夫の行動が許せなかったとき、コレクションを片っ端から捨ててスッキリしたと紹介された。藤本さんは、スタッフから「全部」と伝えられると、頭を抱えて「ウソや!」と嘆いた。小学校低学年ぐらいからお小遣いを貯めて買ったという思い出品だというのだ。

   司会の明石家さんまさん(61)は、「フィギュアはあかん」と、捨てた木下さんを諭したが、木下さんは、「でも、ほんと邪魔なんですよ」と言い返す。そして、フィギュアなどについて、「気持ち悪い」「本当に気持ち悪い」と繰り返した。さんまさんは、キン肉マン消しゴムはプレミアが付いて数万円もすると指摘したが、「じゃあ、さっさと売れよって思うんですよ」と受け付けなかった。

   コレクション問題は、ネット上では、何度も論議になるトピックスの1つだ。

   古くは、ネット掲示板で10年前、妻が夫の集めている鉄道模型を捨てて後悔しているという書き込みが大きな共感を呼んだことがある。夫はその後、ほとんどの所持品を捨ててしまい、妻は、夫がいなくなりそうで怖いと掲示板上で相談するというもので、今でもコレクション問題が出るたびに引き合いに出されている。

離婚の理由になりうる場合も

   最近でも、夫が集めた数十万円もするというビックリマンシールを捨てたと、妻がネット掲示板で告白したことが2年前に論議になった。また、イギリスでスター・ウォーズのグッズを捨てられた夫が妻を殺害して懲役12年の判決を受けたことが17年3月に日本の情報サイトで紹介されて、話題になっている。

   今回も、ネット掲示板などでは、木下優樹菜さんが夫のフィギュアなどを捨てたことについて、様々な意見が寄せられている。

   「気付かないならいいんじゃないの?」「ゴミとして捨てただけ」などと木下さんに理解を示す声もあるが、疑問や批判の方がかなり多い。

   「人のものを勝手に捨てるってありえへんやろ」「自分のが捨てられたら怒るくせに」「人によっちゃ離婚の火種になるぞ」「これはさすがにダメだよ フジモンに謝れ」といった指摘が相次いでいる。

   離婚問題などに詳しい三浦義隆弁護士は、4月8日のブログで、一般的な夫婦間のコレクション問題について解説している。

   それによると、配偶者が相手のコレクションを捨てた場合は、器物損壊罪と考えられるというが、刑法上は比較的軽い罪のため警察が立件するかは疑問だという。また、勝手に売った場合は、窃盗罪に当たるが、刑法244条第1項などの規定で親族は免除されてしまう。ただ、民事的には不法行為にはなるとし、重大な場合は離婚の理由にもなりうるとしている。

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