2016年度の経常黒字20兆円超 リーマンショック前以来の高水準

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   財務省が2017年5月11日に発表した2016年度の国際収支状況(速報)によると、海外との総合的な取引状況を示す経常収支は、前年度比13.1%増の20兆1990億円の黒字となった。これはリーマンショック前の07年度の24兆3376円以来、9年ぶりの高水準。

   円高の影響で、輸出額は同3.4%減の70兆6520億円にとどまったが、原油安の影響で、輸入額が同10.9%減の64兆8866億円と輸出額以上に減少したため、貿易黒字が5兆7654億円と前年度の3296億円から大幅に拡大した。

   訪日外国人の増加で、旅行収支の黒字額は過去最大の1兆2789億円になった。一方、海外投資で生じる利子・配当金を示す第1次所得収支の黒字額は、円高の影響を受け、18兆356億円で同13.7%減となった。

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