2024年 4月 26日 (金)

サイバー攻撃に北朝鮮関与か 専門家が過去の例との類似性指摘

糖の吸収を抑える、腸の環境を整える富士フイルムのサプリ!

   世界中のコンピュータに対して行われている、ランサム(身代金)ウェア「WannaCry」を使用した大規模なサイバー攻撃に、北朝鮮が関与している可能性があることを、複数の専門家が指摘している。ロイター通信やニューヨークタイムズなど海外メディアが2017年5月16日(日本時間)報じた。

   サイバーセキュリティ大手の米シマンテックと露カスペルスキーは、北朝鮮との関与があるとされるグループ「ラザルス」が使用したプログラムと、「WannaCry」の初期のバージョンの類似性を指摘した。「ラザルス」は2014年にソニーピクチャーズにサイバー攻撃を行ったほか、バングラデシュ中央銀行から8100万ドルを盗んだとされる。ただし、両社ともに、北朝鮮の関与は現時点では決定的ではないとした。

姉妹サイト

注目情報

PR
追悼
J-CASTニュースをフォローして
最新情報をチェック
電子書籍 フジ三太郎とサトウサンペイ 好評発売中