お笑い芸人の狩野英孝さん(35)との「泥沼交際騒動」で注目を集めたシンガー・ソングライターの川本真琴さん(43)が、ツイッターで披露した直筆イラストが「意味深」「怖すぎる」などと波紋を広げている。川本さんが公開したイラストは、「おまえをみている」と題したもの。これが、未成年淫行疑惑による謹慎処分が解除されたばかりの狩野さんに対する「メッセージ」ではないかと憶測を呼んでいるのだ。川本さん本人はこうした憶測を否定しているが、それでも「誰も信じない」との声が止まない状況だ。謹慎解除発表当日に「おまえをみている」狩野さんの謹慎解除が発表されたのは2017年6月1日のこと。狩野さん本人も発表を受けて約5か月ぶりに更新したツイッターで、「この度は、ご迷惑、ご心配おかけした方々、申し訳ございませんでした。これからは、さらに気を引き締めて頑張っていきます」との所信を表明していた。川本さんが問題の直筆イラストをツイッターに公開したのは1日深夜、狩野さんの謹慎解除からわずか半日後のことだった。「おまえをみている」こう題されたイラストには、大小2つの「目」が描かれている。大きな目の左端は黒色でぐちゃぐちゃに塗りつぶされ、右端からは何本もの線が飛び出している。全体として不気味な雰囲気で、陰鬱な作風の前衛アートのようにも見える。こうした川本さんのイラストに対し、ツイッターやネット掲示板では、「マジでビクッとした 怨念を感じる」「川本真琴怖いー狩野英孝へのメッセージか?」「なんだこの絵、病みすぎだろ怖えわ」といった憶測が噴出。そのほか、抽象的なイラストの内容について、狩野さんの顔を描いたものではないか、などと推測するユーザーも出ていた。「間違っている情報を拡散しないで」一方、川本さん本人は6月6日に更新したツイッターで、ネット上で飛び交う憶測を否定。「絵描いて遊んでただけだよ」とした上で、「なんだか勘違いなコメント送って来てる方いますが、そんな昔の話、知らん」と説明。さらに、「ちなみに、狩野さんが復帰される話は絵を描いた次の日にマネージャーから聞きました。ネットニュースを見ないので知らなかったです。勘違いしている方いるようですが、全然関係ないので、間違っている情報を拡散しないでください」と全否定。続くツイートでは、「現在、狩野さんとは無関係です。関連づけて話されるのはとても迷惑です」と訴えた。このように本人が憶測を否定したにも関わらず、一部ネットユーザーの反応は懐疑的だ。川本さんといえば、狩野さんとの交際を巡って過去にタレントの加藤紗里さんとツイッター上で「泥沼バトル」を繰り広げたことで知られる。そもそも、2016年に話題を集めた狩野さんの「六股騒動」の発端も、川本さんが16年1月に突如「私の彼氏を取らないでください」と意味深なツイートを寄せたことにあった。こうした騒動の後、川本さんが発表したニューシングルのタイトルは『ホラーすぎる彼女です』。この題名が発表された際には、「売名ではないか?」との批判も上がっていた。こうした過去の経緯もあり、川本さんが憶測を否定したことについてツイッターやネット掲示板では、「へーそうなんだ...誰も信じないけど」「むしろ話題にしてほしいからこのタイミングだったんでしょ?」「構ってちゃん過ぎる」といった厳しい声も相次いでいる。
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