2024年 5月 19日 (日)

「疲れにくい」「免疫力アップ」「美肌」 パプリカパワーを生かす3つのレシピ

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万能作り置き素材でいろいろ使えるピクルス

   【常備菜としても活躍!ピクルス】

   万能作りおき素材として、和風ピクルス専門店「季咲亭 こうのもの」店長の瀧昌弘さんが、かつおだしの風味が効いたパプリカのピクルスを考案。このピクルス、そのまま食べるだけでなく、ピクルス液も一緒に料理に使うことで、簡単にパプリカ料理のレパートリーが広がる。

   約40分で簡単にできる。電子レンジを使うことで、格段に早く味がしみるのが特徴。瀧さんのオススメは、パプリカを縦4分の1に切ったあと、三角形に切ること。三角形に切ると、長さの違う繊維が一緒に口に入り、複雑な食感になるので、おいしく感じるという。

(1)材料:パプリカはピクルス液と同量(2個が目安)。

   ピクルス液の材料:砂糖45グラム、しょうゆ9グラム、塩5グラム、かつおの削り節3グラム、水100ミリリットル、酢100ミリリットル。

   (2)作り方

   1:パプリカを4分の1に切り、種とワタを取る。

   2:1のパプリカを一口大の大きさで、三角形に切る。

   3:切ったパプリカを皿に盛り、ふんわりとラップをし、電子レンジ(600~700ワット)に1分間かける。

   4:3のラップをはずしておく。

   5:ピクルス液の材料を耐熱皿に入れる。

   6:5をラップをかけず、そのまま電子レンジ(600~700ワット)に3分間かける。

   7:6の耐熱皿の底に残っている調味料を混ぜ、溶かす。

   8:4のパプリカを煮沸消毒した保存容器に詰める。

   9:温かいままの7のピクルス液をパプリカがつかる程度に入れる。

   10:30分間おけば完成。

   (3)そのほかのアレンジレシピ

   完成したピクルスとピクルス液を一緒に使った、瀧さんのオススメレシピを以下に紹介する。刻んだピクルスをのせ、ピクルス液をドレッシングとして使う「サラダ」。小さく三角に切ったピクルスとピクルス液をごはんと混ぜた「ちらしずし」。から揚げと一緒に炒めてとろみをつけた、酢豚ならぬ「酢鶏」だ。

   【酢飯】

   パプリカを刻み、炊いたごはん(1膳~2膳)にピクルス液ごと混ぜ、最後に刻んだ大葉とゴマをふりかける。

   【サラダ】

   パプリカピクルスを刻み、ピクルス液と一緒にサラダにかける。

   【酢鶏】

   ピクルス液にかたくり粉、ケチャップを加え、鶏のから揚げと一緒に炒める。

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