若手女優トップの呼び声も高い、有村架純さん(24)の姉でグラビアアイドルの藍里さん(26)がテレビ番組で、「妹はすごくかわいいけれど、私はどブス」と自虐的発言を繰り返した。ネットではマンガに出て来るゴキブリに似ていると言われている、と明かした。この番組終了後ネット上では、架純さんの実姉だと知り2人の顏のギャップに驚き、「まるでロバ」などと感じただけであり、落ち着いて見てみると「俺は姉ちゃんの方が好き」などといった藍里さん押しのコメントが掲示板に出る事になった。「グラビアやっていて、(妹に)劣等感とかない?」藍里さんが出演したのはテレビ東京系「じっくり聞いタロウ~スター近況(秘)報告~」(2017年6月8日放送)。司会の河本準一さんが、「けっこうお顔、(架純さんと)似てないとか言われません?」と聞き、名倉潤さんは「妹さんはすごい売れていて、自分はグラビアやっていて、劣等感とかない?」と質問すると、「妹は実際凄いし、可愛いと思うんですけど、それと自分は別という感じです」と答えた。それに対し名倉さんが、「別やったら、芸名を有村に変える必要ないやん!?」と突っ込むと、困った顔をして、「はい......」と返事をした。芸能事務所に所属したのは藍里さんの方が先。姉であることを隠し、「新井ゆうこ」の芸名でグラビアアイドルをしていた。それがバレてしまったのは15年5月21日付の「東京スポーツ」。少人数のファンを集めた撮影会をしていたときに「めっちゃ死んだ目」をしていた記者が「お姉さんですよね?」と、急に現れたのだという。「女優に向いている」などとフォローしたところ、藍里さんは涙そのときの記事は1面トップを飾ったが、そこに掲載された写真を見て、「わたし、めっちゃどブスってなって、自分はどブスであることにショックを受けました」と番組で語った。架純さんの実姉であることが知れ渡るとネット上では、馬、ロバ、モアイ像、漫画「テラフォーマーズ」に出て来るゴキブリのキャラに似てると騒がれた、と明かした。さらに「整形疑惑」も出た。ブスと言われていることを気にしたのだろう、自撮りした自分の顏の写真の鼻周りや目などを修正してSNSにアップし続けたからだ。いいこともあり、グラビア撮影会のギャラが上がり、ブログへのアクセス数が1日100程度だったのが、一気に36万に増えたこともあった。芸名を本名の「有村藍里」に戻したとブログで発表したのが17年3月31日。理由については気持ちを心機一転するためと、親を喜ばせたかった、と番組で説明した。「自分はどブスだ」という自虐的な発言に司会者たちは「綺麗ですよ」「魅力的」「女優に向いている」などとフォローをしたところ、藍里さんは涙を流した。この番組の放送後ネット上では、整形疑惑について、「整形してあんなブスだったら可哀想すぎるだろ」「むしろ整形したほうがいいと思うの」などといった声が上がる一方で、「普通に姉ちゃん可愛いと思うけどな...有村架純と姉ちゃんどっちか選べと言われたら姉ちゃん選ぶよ」「姉の方が親しみやすい顔ですき」「恥ずかしながら姉ちゃんの方が好みです」などと藍里さんの顏の方が好みだという意見が、ネット掲示板にけっこう多く出ている。
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