女優の松居一代さん(60)が2017年7月1日、「この1年5か月 私の生活はおもいっきり変わりました」とブログに投稿した。松居さんはここ数日、尾行被害を受けていると書き、前日の6月30日には「これは、まぎれもなく真実です 私は病気にはなっておりません」などと投稿していた。1年5か月で生活一変7月1日午前に投稿されたのは、「生活は一転しました」と題するもの。「尾行」が始まってから、松居さんの生活がどのように変わったのかつづられている。たとえば、いつでも全力で走れるように、ハイヒールからスニーカーを履くようになったという。また、公共交通機関を使うようにもなり、地下鉄で困っていた外国人に、「Maylhelpyou」と声をかけたエピソードも明かしている。「一般的に芸能人と呼ばれる人は バスや地下鉄は使用しないでしょうねでも、私は この1年5か月 常に、後ろを振り返り 運転するときは、バックミラーを確認する生活です人が大勢集まる地下鉄。都バスはほっとできます最初は切符の買い方もわからなかったものですが いまではプロフェッショナルですよ」靴や移動手段以外に、人間関係も大きく変化したという。「本当に生活は変わりました それまで、付き合ってきた方々との交流も絶ちました それは、交流を続けると 私の動きが敵にわかることを知ったのです」マスコミに向けて「私は自宅にはおりません」怖さや寂しさ、悲しさから泣き続ける日々の中で、体重は一時11キロも落ちたが、そんな中でブログ読者からのコメントが支えになったと、「感謝」の言葉を並べた。最後には、「追伸」として、報道各社に向けたメッセージを載せている。「マスコミの皆様 お世話になっております私は自宅にはおりません 張り込んでいただきましても ごめんなさい 戻りません週末です ご家族と素敵なお時間をお過ごしください」