「かりあげクン」似の「かりあげ子チャン」 「弊社にもそっくりな子が」

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   人気4コマ漫画「かりあげクン」の主人公を「かりあげ女性」に変更した「かりあげ子チャン」が登場した。作者は、「かりあげクン」と同じ植田まさしさんだ。

   「衝撃のスピンオフ」企画として、「特別読切」で『漫画アクション』(双葉社)に掲載された。元になった「かりあげクン」は、大のいたずら好きとして知られるだけに、今回の企画について、「かりあげクン」が女装した、と勘違いした人も出たが、漫画の内容を見ると、「かりあげクン」とはまったく別の女性のようだ。その正体は...

  • 「かりあげ子チャン」が載っている漫画アクション(2017年9月5日号)
    「かりあげ子チャン」が載っている漫画アクション(2017年9月5日号)

オレンジ色のスカートを身に着け、ハイヒール

   「かりあげクン」は、1980年に『漫画アクション』誌で連載が始まった。現在も『月刊まんがタウン』と『週刊大衆』で連載が続く人気作で、以前にはテレビアニメが放送されたこともある。

   今回の「ほんにゃらごっこ かりあげ子チャン」は、『漫画アクション』50周年記念として企画された。首都圏では2017年8月16日に発売された同誌(9月5日号)の表紙には、「衝撃のスピンオフ!!!」の文字ともに、右脇に「かりあげ子チャン」の絵も紹介された。顔は「かりあげクン」そっくり。ただ、見える「かりあげ」部分は少なく、髪は耳下までの長さで、左右に分けている。半袖シャツにオレンジ色のスカートを身に着け、ハイヒールを履いている。

   4コマ漫画は7本載っており、オフィスやサウナなどを舞台に、「かりあげクン」も真っ青になりそうな「いたずら」や、微笑ましい失敗ぶりを披露している。周囲の登場人物の接し方や、「かりあげ子チャン」のお化粧、アクセサリー、バッグなどからも、「かりあげクン」とは全く別の女性であることがうかがえる。

   「かりあげ子チャン」も登場する『漫画アクション』の表紙がネットで紹介されると、ツイッターなどには、

「早く読みたい」
「激シブだな」

といった反応が寄せられた。ビジュアルや名称が気になる人が多いようで、

「(編注:サザエさんに出てくる)ワカメちゃん?」
「実写化するなら水原希子だな」
「そんな『ちびまる子ちゃん』みたいに言われても」

と、楽しみながら投稿している様子もうかがえた。

「ンモー、すぐ女体化するー」

   特にビジュアルについては、あの極端な「かりあげ」で知られる「かりあげクン」そっくりの女性ということで、ある意味「衝撃」的なのだが、一方で、

「弊社女子社員にそっくりな子がいるのですが」
「こんな感じの人って普通にいるような気がする」
「たまにこういう人いるけど」

と、既視感があるという人も現れた。中には、

「女装したかりあげクンだけど(略)」

と、表紙のビジュアルは、「かりあげクン」が女装したものだと受け止めた人もいた。さらには、

「ンモー、すぐ女体化するー」

と、「かりあげクン」の上司ら登場人物がよく使う、「ンモー」(まったくもう...)のネタを使って投稿する人もいた。

   今回の7作の4コマ漫画では、「かりあげ子チャン」と「かりあげクン」の関係は示されなかった。家族・親戚なのか、赤の他人なのか......。「特別読切」としての登場だったが、掲載された最後のページの欄外には「かりあげ子チャン、その正体は...またいつか!」との予告があった。「かりあげ子チャン」の続編があるのか、それとも「かりあげクン」の中で関係が明かされるのか。ンモー、早く教えて。

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