第一生命が高血圧患者の保険加入緩和 人工知能で調べると入院リスク変わらず

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   第一生命保険は2017年8月31日、中高年で高血圧の人でも、通常の医療保険や死亡保険に加入できるよう基準を緩め、9月1日から実施すると発表した。

   これまでは持病がある人向けの割高な保険にしか入れないケースがあったが、医療ビッグデータを分析した結果、高血圧ではない人との間で入院リスクなどにほとんど差がないことがわかったからだ。

   第一生命保険の発表資料によると、日立製作所が開発した人工知能(AI)を使って、第一生命保険が持っている保険契約者約1000万人分の医療データの分析を進めてきた。その結果、高血圧患者とそうでない人との間では、将来の入院可能性や入院日数の予測数値がほとんど変わらないことがわかった。

   今後も両社は、糖尿病などほかの生活習慣病についても研究を進める。

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