2024年 4月 29日 (月)

毎日のわずかな睡眠不足が命とりに がん・認知症を防ぐ「グッスリ」睡眠術

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子どもの昼寝はリフレッシュ、睡眠と思わないで

   また、番組では視聴者からのメールでこんな質問も受け付けた。

母親「2歳の息子がいます。早く寝かしつけたいのですが、毎日9時半ごろの就寝となってしまいます。昼寝をさせているから大丈夫とは思いますが」
白川さん「本当は8時がいいですが、9時半なら仕方ありません。昼間活発に動いているなら問題ありません。昼寝は単なるリフレッシュで、睡眠と思わない方がいいです」
母親「中学生の娘が部活と勉強で普段7時間ほど寝ています。運動部の中学生はどのくらい寝ればいいですか?」
白川さん「運動部の中学生はだいたい10時間必要です。朝の部活をどうにかしないと、どうしようもなくなってきますよ」
20代男性「平日は仕事が忙しくて睡眠時間確保が難しい。休日に寝ることで睡眠負債は返済できていますか?」
白川さん「休日に寝すぎると、その夜は眠れなくなり悪循環となり、体内時計が乱れます。生活を見直して毎日30分・1時間でも早く寝て、遅く起きることを心がけてください」
40代女性「毎日多忙で、夜は3~4時間の睡眠です。それが毎日続くと、長く寝られる日でも必ず3時間程度で目が覚めてしまいます。深く長く寝られるように身体を戻すにはどのような方法がありますか?」
白川さん「これは難しい。習慣づいて3時間で起きる仕組みになっている。逆に言えば、長く寝たくても寝られない悪循環。生活スタイル全般を見直さないと治りません。たとえば、寝る直前に食べると寝付きが悪くなり肥満しやくなるから、睡眠の3時間前に食べ終えることなどから始めるのです」
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