米大リーグ・ドジャースのダルビッシュ有投手(31)が2017年10月5日、発泡酒「キリン淡麗グリーンラベル」の箱が大量に積み重なった写真をインスタグラムに投稿した。実はこれ、今季限りで現役を引退する日本ハムファイターズ・飯山裕志内野手(38)に贈ったもの。その数なんと50箱=1200本という規格外のプレゼントだ。「1200本なんでなかなか減らないでしょうね(笑)」ダルビッシュさんは5日、インスタグラムで「ファイターズの飯山裕志さんが引退されました」と切り出すと、自身が日ハムに在籍していた頃のこんな思い出話を披露した。「札幌の寮の飯山さんの部屋の前には『キリン淡麗グリーンラベル』の空き缶がいつもありました。それを見ていつも『お父さん、戦ってるなぁ』って思ってました^_^(飯山さんは単身赴任だったはず)」その上で「なので今回キリン社に協力してもらい24本入りのケースを50ケースプレゼントしました!」と、写真に写る大量のケースが飯山内野手へのプレゼントであることを明かし、最後には「1200本なんでなかなか減らないでしょうね(笑)飯山さん、お疲れ様でした!」と、つづった。1200本――1日3本ずつ飲んでも1年以上かかってしまう、個人に贈るプレゼントとしては常軌を逸した量だ。これにはファンも、「ほんとダルさんのそういうとこ大好き」「やることがイカツイ(笑)」「粋なことされますねぇ」「やる事でっけ~な。でもこれだけの量は嫌がらせ(笑)」「逆に、嫌いになりそう(笑)」と、称賛やツッコミ含め、さまざまな反応が数多く寄せられている。
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