2019年 1月 21日 (月)

朝ドラ「わろてんか」に阪神選手名がズラリ 偶然?NHK大阪に聞くと...

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   NHKの連続テレビ小説「わろてんか」のワンシーンが、プロ野球・阪神タイガースのファンから注目を集めている。

   話題を呼んでいるのは、2017年10月14日放送の第12話。主人公の家に届いた郵便物が大映しになるシーンだ。画面に映った葉書や封筒の「差出人」が、阪神のスター選手と同じ名前になっていたのだ。

  • 「わろてんか」に阪神の選手が…(画像は番組公式サイトのスクリーンショット)
    「わろてんか」に阪神の選手が…(画像は番組公式サイトのスクリーンショット)

鳥谷、藤川、能見...

   10月2日に放送がスタートした「わろてんか」は、吉本興業の創業者・吉本せいの生涯をモチーフにした作品。明治の後半から第2次世界大戦直後の大阪を舞台に、女優の葵わかなさん(19)の演じる主人公・藤岡てんが、笑いを「ビジネス」にしようと奮闘する様を描く物語だ。

   14日の放送では、藤岡家の使用人として働く武井風太(濱田岳さん)が、郵便を受け取るシーンがあった。届いた郵便を一つずつ確認した武井は、てんが思いを寄せる旅芸人・北村藤吉(松坂桃季さん)からの手紙が「届いていない」ことを報告する。

   この場面では、藤岡家に届いた5通の郵便が、約3秒間にわたって大映しになった。それらの郵便物に書かれた「差出人」が、阪神の現役選手と同じ名前だったのだ。具体的には、5通のうち4通の郵便の差出人が、

「鳥谷敬」
「絲井義男」
「藤川正...」(放送では、以下の表記は確認できず)
「能見貴...」(同上)

となっていた。このうち、鳥谷の名前は実在選手と姓名ともに全く同じ、糸井は漢字が違うが読みは同じ(実在の名前は糸井嘉男)。藤川と能見は名前が異なっているが、名字は同じだ。

   このワンシーンにツイッターやネット掲示板では、阪神ファンとみられるユーザーを中心に、

「これは阪神ファンの仕業」
「さすが大阪放送局の制作ですな」
「あれだけ揃ってたら確実に狙って阪神の選手の名前使ってる」

などと面白がる書き込みが相次ぐことになった。

「遊び心です」

   はたして、この一致は「偶然」なのか。ドラマを制作するNHK大阪放送局の広報担当者は10月16日のJ-CASTニュースの取材に対し、郵便物の差出人が阪神選手の名前と同じになっていたことについて、

「制作スタッフの遊び心です。視聴者の方に楽しんで頂ければという思いで、タイガースの選手の名前を使わせて頂きました。なので、とくに深い意味はありません」

と説明した。

   ちなみに、この郵便物のシーンが放送された14日は、阪神のクライマックス・シリーズ初戦と同日だった。そのため、視聴者からは、

「これは、朝ドラからCSシリーズ初日の阪神への応援メッセージかしら?」
「クライマックス初日、脚本家さん阪神ファン?」

といった声も出ていた。こうしたネット上の意見について担当者に尋ねると、

「たまたま重なっただけで、とくに意図したわけではありません」

とのことだった。

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