歌手の遠藤賢司さん死去、70歳、「カレーライス」のヒット

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   「エンケン」の愛称で親しまれ、胃がんで闘病中だったシンガー・ソングライターの遠藤賢司さんが、2017年10月25日、都内の病院で亡くなった。70歳だった。

   茨城県出身。上京後、ボブ・ディランらに触発されて、1960年代末からフォークシンガーとして活動を始め、ライブハウス公演や中津川フォークジャンボリーなどで活躍した。72年の「カレーライス」のヒットで知られた。その後、ロックなどにも進出、歌謡曲から海外の音楽まで幅広い要素をとりこんだきわめて独自色の強い音楽世界を作り上げた。熱狂的なファンが多かった。半世紀にわたって日本のインディーズ的な音楽シーンをけん引してきたこともあり、若手ミュージシャンから「レジェンド」的な尊敬も集めた。

   二年前に胃がんになったが、闘病のかたわら公演活動を続けていた。10月19日には大阪・梅田クアトロでライブを予定していたが、延期になっていた。

   2005年には主演・監督で『不滅の男 エンケン対日本武道館』を制作したほか、「夢みるように眠りたい」「20世紀少年 最終章 ぼくらの旗」「中学生円山」などに俳優として出演した。

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