2018年 7月 22日 (日)

北朝鮮兵士、韓国「亡命」の瞬間 国連軍が映像公開

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   北朝鮮軍の兵士が南北軍事境界線の板門店(パンムンジョム)で韓国側に亡命して銃撃された事件で、米主導の国連軍司令部(UNC)は2017年11月22日、監視カメラが捉えた当時の映像を公開した。

   映像は11月13日15時すぎ、亡命した兵士が運転する軍用車が猛スピードで板門店の共同警備区域(JSA)に入ってくる場面から始まる。兵士が車から降り走り出すと、北朝鮮側の警備兵4人が駆け付け、逃げる兵士に向かって発砲。うち1人の警備兵が軍事境界線を越えてしまい慌てて戻る場面や、倒れた兵士に韓国側の兵士が匍匐前進で接近して安全な場所に移動させる場面などが確認できる。

   国連軍司令部は、北朝鮮側が韓国側に発砲するとともに、軍事境界線を越えて韓国側に侵入しており、朝鮮戦争の休戦協定に違反していたと発表。北朝鮮側に抗議し、再発防止の協議を求めたと明らかにした。

   韓国メディアの報道によると、兵士は意識を回復しており、治療を受けているが、詳しい動機などは分かっていない。

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