AKB48の渡辺麻友さん(23)が2017年11月28日夜、生放送の番組中に指原莉乃さん(25)に9年越しの謝罪をした。「9年間借りパクしていた」というゲームソフトを返却した渡辺さんは、「絶対麻友ちゃん無くしてると思った」「伏線をここで回収するとは」とファンの笑いを誘った。「まゆゆ、ときメモやっと返したのね(笑)」28日夜、AKB48は、4時間生放送の音楽特番「ベストアーティスト2017」(日本テレビ系)に出演。年内で卒業する渡辺さんがセンターを務める楽曲「11月のアンクレット」を披露した。曲を披露する前、渡辺さんは「卒業前にどうしても謝りたいメンバーの子がいる。曲の最後に謝罪をしたいと思います」と告白。曲の終わりに、その相手は指原さんだと判明した。渡辺さんは指原さんに「あのじつは9年前に借りていたゲームソフト『ときめきメモリアルGirl'sSide2ndSeason』をずっとさっしーから借りパクしていました。ごめんなさい!」と謝罪し、その場でゲームソフトを返却。指原さんはソフトを受け取り「借りパクとか言わないで!ありがとう」と笑顔でお礼を言った。この一部始終を見たファンは「これは驚いた!」「まゆゆ、ときメモやっと返したのね(笑)」「絶対麻友ちゃん無くしてると思った...笑笑」「9年もちゃんと保管してたまゆゆ凄い」と大盛り上がり。「ときメモ」がトレンド入り!渡辺さんが返却したゲームソフトは、2008年にコナミから発売されたニンテンドーDSの学園恋愛シミュレーションゲーム「ときめきメモリアルGirl'sSide2ndSeason」。この放送直後、「ときメモGS懐かしいな」「ときメモGS2の宣伝ありがとうw」「ときメモは笑うしかない」「誰推しだったんだろう...」など、この件に関するツイートが相次いで、「ときメモ」というワードがトレンド入りした。こうした声を聞いてか番組終了後、指原さんはツイッターを更新。「9年越しでときメモGS返してもらいました」と報告した上で、「ときメモGS、まゆちゃんが若王子先生、わたしがハリーです、よろしくお願いします!!!」とツイートした。指原さんの言っている若王子先生(若王子貴文)と、ハリー(針谷幸之進)は、同ゲームに登場する男性キャラクターを指していると思われる。ツイートのリプライには「まゆゆ若王子先生なのすげー分かるわ!!」「趣味がわかる」「私もハリーがすき!!」「予想通りでしたwww」など、指原さんがゲームの「推しキャラ」を公表したと判断したファンから共感の声が多数寄せられた。じつはまゆゆ卒コンに伏線が...じつは、ゲームソフトの返却には、10月31日にさいたまスーパーアリーナで行われた「渡辺麻友卒業コンサート~みんなの夢が叶いますように~」に伏線があった。コンサートで歌われた楽曲「心のプラカード」の中で、年内をもってAKB48を卒業する渡辺さんにグループのメンバーがメッセージを伝えていた。このときに指原さんは「ときメモ返して!」と訴えていた。それを知るファンには「ときメモの伏線がここでwwww」「さっしーの夢が叶った(?)」「伏線をここで回収するとはまゆゆ何においても優秀すぎる」と大ウケだったようだ。
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