2019年 9月 23日 (月)

PM2.5が乳児の脳に悪影響の恐れ ユニセフが警鐘、中国に近い日本は

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中国南部「健康に良くない」インド北部「危険」

   別のデータを見ると、ユニセフが指摘する通りインドの大気汚染もひどい状況だと分かる。2007年から世界70か国、600都市の9000地点における大気汚染指数を、独自の調査に基づいてインターネット上で公表している「aqicn.org」で調べてみた。

   指数は6段階に色分けされ、0~50が緑の「良い」、51~100が黄色の「並」、101~150がオレンジ色の「敏感なグループにとっては健康に良くない」、151~200が赤の「健康に良くない」、201~300が紫で「極めて健康に良くない」、そして300以上が茶色で「危険」となっている。

   12月11日15時の数値を比べてみた。中国は南部を中心にオレンジ色や赤の地点が多数を占めていた。一方インドでは、観測地点が中国より圧倒的に少ないが、北部で紫や茶色が目につく。首都ニューデリーや、「タージマハル」で知られるアグラ、ヒンズー教の聖地バラナシは軒並み「極めて健康に悪い」か「危険」な数値だ。

   日本ではほとんどの地点で緑、都市部でも黄色と、今のところは合格点と言える。ただし中国で今後も大気汚染が悪化すれば、時期や風向きによって影響を受ける可能性がある。PM2.5の飛散状況をチェックしつつ、マスクの着用などで予防をして損はないだろう。

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