2024年 4月 26日 (金)

韓国戦惨敗ハリルにセルジオ越後「解任」強調 「選手の立場ならついていけない」

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「選手の立場に立ったら、上司としてついていけない」

   16日放送の「SPORTSウォッチャー」(テレビ東京)でセルジオ氏は

「試合に負けて、結果ですから『今日は良い日じゃなかった』というのは普通ですけど、試合前から『相手のほうが日本より強かった』と言う監督は、僕はもうチームの指揮を執る権利はなくなったと思います」

と発言。さらに

「韓国が日本より強いと認めているなら、W杯の3国(ポーランド、セネガル、コロンビア)の方が韓国より遥かに強いんですよ。だからハリル監督とは戦えないということを、自分で宣言してしまったんです。選手の立場に立ったら、上司としてついていけないことを言ってしまっているんですね」

とハリルホジッチ監督を批判。W杯まで半年を切っているが、「これだけで解任してもおかしくないんじゃないかと思いますね」と解任論に言及した。

   韓国代表はW杯アジア最終予選中の7月に、ウリ・シュティーリケ監督を解任して現在のシン・テヨン監督を起用した。3大会ぶりのW杯出場を決めたサウジアラビア代表も9月、ベルト・ファンマルバイク監督が退任。さらにオーストラリア代表も、W杯出場決定後の11月にアンジェ・ポステコグルー監督が退任している。

   セルジオ氏はこうした例を引き合いに、「韓国もオーストラリアもW杯に出るけど、新しい監督のもとで挑む。(イビチャ・)オシム(元日本代表監督)が倒れた時に岡田(武史)監督もやったから珍しくない。これは(日本サッカー)協会の宿題です」と語気を強めた。

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