2024年 4月 25日 (木)

J-CASTニュースランキング 12月は「日馬富士事件」...相撲界と世論のズレ鮮明

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   J-CASTニュースが配信した記事のランキングを通じて、2017年12月を振り返りたい。

   11月半ばに表面化した横綱・日馬富士による暴行事件は、12月に入っても鎮火するどころか、むしろ大きく燃え上がった。

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1~4位を相撲記事が独占

   「社会」系の記事で1位となったのは、「「ビートたけしが怒るって珍しい」 池坊議長と暴行事件で大バトル」(18日)。メディアでの発言がたびたび注目を浴びた、日本相撲協会の池坊保子・評議員会議長と、ビートたけしさんの論争を取り上げた記事だ。

   以下、2位も池坊議長に関わる「八代英輝、池坊議長の貴乃花批判は「言いがかりに近い」 相撲協会は警察からの連絡後も動かず」(14日)、また3位は「相撲記者・銅谷氏、八角理事長の「責任」を否定 「物凄く謝ってるじゃないですか」にスタジオ驚嘆」(5日)、さらに4位も「松本人志、「暴力ダメは正直ムリ」 日馬富士問題で発言、SNSで批判の声相次ぐ「心底がっかり」」(3日)と、ベスト5のうち4つを一連の相撲問題が占めた。

   特に1~3位は、相撲協会幹部や、長年相撲業界で活躍する専門家の発言をめぐる記事だ。これらの記事からは、協会上層部や専門家など「相撲界」と、一般世論との乖離(かいり)、そしてそれに対する世論の憤りがうかがえる。

   5位には、あるトイレで起こった騒動とそれをめぐる論争を取り上げた「トイレ行列で「泣きそうな」女児に「お先にどうぞ」 後の人から「勝手に譲るな!」」(2日)が続いた。

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