レースだけじゃない! 金・小平奈緒が放った胸を打つ名言の数々

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   平昌冬季五輪・スピードスケート女子500メートルで小平奈緒選手が2018年2月18日(現地時間)、金メダルに輝いた。

   五輪新記録での優勝という圧倒的なスピードでの勝利だったが、レース後の会見では「金メダルは名誉ですが、どういう人生を生きていくかが大事」などの「名言」を披露、大きな反響を呼んだ。実は小平選手はこれまでも数々の「名言」を残しており、ネットでは「名言すぎる」「ステキな言葉」といった感動を呼んでいる。

  • 平昌へ出発時の小平奈緒選手(2018年2月4日撮影)
    平昌へ出発時の小平奈緒選手(2018年2月4日撮影)

「人よりも遠回りな人生」

   金メダル獲得後の会見では、過去の五輪も振り返り

「バンクーバーは成長、ソチは屈辱、今回はまた成長。成長するというのは、学びが多いということ」

などと各大会の意味合いを語った。

   19日のテレビ朝日「羽鳥慎一モーニングショー」にはナマ出演し、スタジオから「31歳での金メダルは女性にとってうれしいこと。年齢の壁は感じませんでしたか」と問われると、

「私は人よりも遠回りしているような人生の選び方をしている。まだまだできるかなと思います」

と答えた。

   さらに「羽生選手の金はどのように見てましたか」との質問には、

「神がかっているなと思いましたが、強い人は強いんだなと。それだったら私もできるだろうなと感じました」

と、前向きな発言にスタジオの面々は大きくうなずいていた。

   前日の18日には「Mr.サンデー」(フジテレビ系)が、小平選手のこれまでの会見やインタビューでの発言を紹介した。

「自分の氷としっかり対話して、とにかく自分の好きなようにこの氷を味わおうと思って滑りました」(平昌冬季五輪・スピードスケート女子1000メートルで銀メダル獲得後)
「世界で私が一番スケートが好きなんだっていうのを体からあふれるくらい出していきたい」(2017年12月インタビュー)
「今を過ぎたものはそれに執着していては積み上がるものも積み上がらない。今が過ぎ去った瞬間に次の今に向けて高めていきたい」(2017年10月インタビュー)
「私『小平奈緒』っていう生き方をしていきたいなと思っているので、『永遠に生きるかのように学べ、明日死ぬかのように生きろ』っていう(ガンジーの)言葉があるんですけど、そういう言葉のようなシーズンを送れたらいいかなと」(2017年4月会見)
「与えられるモノは有限、求めるモノは無限」(スポーツ雑誌「Number」2017年4月号)
「ベストは尽くしたんですけど届かなくて...私にとってのスケートは『学び』なので、自分のレースを一生懸命やった後はしっかりと他の選手の滑りを学んで必ず超えたいなと思いました」(2014年2月、ソチ冬季五輪出場後のインタビュー)

「知れば知る程素晴らしい選手」

   小平選手の言葉や信念に、ツイッター上では

「心にズシンと響きました」
「名言すぎて胸が熱くなった」
「素晴らしい人生観に胸を打たれる」
「知れば知る程素晴らしい選手」
「ステキな言葉だな~!」

といった、絶賛の声が多数上がっている。

   小平選手は2014年のソチ冬季五輪の同種目では5位入賞。それから2か月後、さらなるレベルアップを目指して「スケート王国」のオランダに単身留学した。それから2年後、30歳にしてついに覚醒。2016年10月から国内外の大会で24連勝中と圧巻の滑りを続けて、五輪で大輪の花を咲かせた。

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