2024年 5月 4日 (土)

北朝鮮、合意内容めぐり「不気味な沈黙」 「非核化」への「本気度」、韓国側発表との隔たり

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「平和を愛する責任ある核大国」として「朝鮮半島と世界の平和と安全を守る」

   ただ、最終面にあたる6面に「核保有は正当」だとする、「リ・ハクナム」なる人物による論評を掲載。そこでは、北朝鮮の核武装について

「私たちの核抑止力強化で、朝鮮半島と北東アジア、ひいては世界の平和と安全が頼もしく担保されるようになった。私たちの国が水爆、大陸間弾道ロケット(編注:ICBM)を保有しているのは、米国とのパワーバランス(の均衡)を達成するための闘争で収めた輝く勝利だ」

などと主張。北朝鮮は「平和を愛する責任ある核大国」だとして、今後の対応には

「朝鮮半島と世界の平和と安全をしっかり守っていく」

と言及した。北朝鮮が「核を保有する理由がない」とする韓国側の発表とは隔たりがあるように読める。

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