2018年 9月 24日 (月)

ホーキング博士へ追悼相次ぐ「宇宙の真理を確かめに行ったんだな」 「名言」振り返るツイートも多数

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   「車いすの天才物理学者」として知られる英国のスティーブン・ホーキング博士が亡くなり、様々な追悼の声が寄せられている。

   博士は「才気とユーモア」(BBC記事の遺族コメント)でも知られ、過去に数々の「名言」を残しており、ツイッターでは自身のお気に入りの「博士の名言」を紹介する人も相次いだ。

  • ホーキング博士(画像はWikimedia Commonsから)
    ホーキング博士(画像はWikimedia Commonsから)

「才気とユーモア」

   ホーキング博士が76歳で死去したというニュースは、BBC(英国放送協会)が2018年3月14日、「家族のスポークスマンが14日、明らかにした」と報じた。ロイターも14日、「水曜日(14日)に自宅で死去した」と伝えた。BBCは遺族の娘らの話として、「世界中の人々が(父の)その『才気とユーモア』に魅了された」とのコメントを紹介している。

   訃報が流れると、ツイッターでは「同じ日(3月14日)」が、「特殊・一般相対性理論」で知られるアルベルト・アインシュタインの誕生日で、「円周率の日」でもある偶然に注目する人が相次ぎ、中には「亡くなり方まで美しい」とツイートする人も。

   ホーキング博士は、『ホーキング、宇宙を語る』を1988年(英語版)に出版し、全世界で1000万部を超えるベストセラーとなり、日本語版も出た。2014年には、博士の半生を描いた映画「博士と彼女のセオリー」が公開されたこともあり、より広い層へ知名度が広がった。

「AIへの警鐘」発言にも注目

   最近では、AI(人工知能)に対し、「独自の意思を持ち始める可能性がある」「人類にとって最悪、もしくは最良の結果をもたらす可能性がある」と警鐘を鳴らす発言をしたことでも注目を集めた

   「AIへの警鐘発言」ニュースの印象が強い人も多く、AIとからめた内容も目立った。AIに世界が支配された後にホーキング博士に「反乱軍を指揮してほしかった」、博士は死後も「頭脳がAIに移植され」「世界を見守っていそう」、といった空想を披露するツイートもあった。

   勿論、宇宙やブラックホールに関する研究・発言で知られるだけに、博士は「別次元にシフトしたのでは?」「宇宙の真理を直接確かめに行ったんだな」との見立てを披露する人もいる。

   また、博士はメディアとのインタビューなどで、ユーモアを交えた数々の名言を残していると、かねてから指摘されており、今回の追悼ツイートでも多くの人が「引用」していた。

「愛する人たちが住んでいなかったなら、宇宙もたいしたところじゃない...名言ですね。合掌」
「こんなことを言える老人になりたいと思った。(1日中何を考えている?)女性のこと。女性は完全なる謎ですね」
「IQ(知能指数)を自慢するような人間は、負け犬です―が好きでした」

といった具合だ。中には、「不謹慎ながら」とことわりつつ、『ホーキング、宇宙を語る』を念頭に「ホーキング博士、あの世を語る」とツイートした人もいた。

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