2020年 4月 5日 (日)

大谷、華麗なデビューに一抹の不安も 田中・ダルも経験した「スプリット」議論

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   大リーグ初勝利を飾ったロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平投手(23)には日米で称賛と祝福が相次いだが、元大リーガーの佐々木主浩氏は投球内容に懸念を抱いた。

   指摘したのは球種の偏り。「スプリットの割合が多すぎる」というのだ。

  • 大谷翔平選手(2017年1月撮影)
    大谷翔平選手(2017年1月撮影)

「大谷のスプリットは傑出していた」

   大谷は2018年4月2日のオークランド・アスレチックス戦に先発し、6回3安打3失点6奪三振、92球で初勝利。2回に3失点したが、3回以降は被安打ゼロで抑えた。

   開幕前は1回1/3を7失点(3月16日のロッキーズ戦)、3回を6失点(3月9日の練習試合)など乱調だったが、本番では調整してきた。打者デビューの3月30日に続く投手デビューを華々しく飾り、ベーブ・ルース以来メジャー99年ぶりの投打「二刀流」は日米で大注目を集めた。

   だが、すでに懸念点をあげたのが、大リーグ通算129セーブの「大魔神」佐々木主浩氏。3日付の日刊スポーツで「本当におめでとう」と祝福しながら、

「やや気になったのが、肘に負担のかかるスプリットの割合が多すぎること。私のイメージでは、大谷といえば、真っすぐとスライダー。日本にいたころはここまでスプリットを投げていなかった気がする」

と指摘した。

   大谷のデビュー戦92球の内訳をみると、ストレート40球(43.5%)に続いたのは、スプリットの23球(25%)で、スライダーの26球(28.3%)とほぼ同じだった。本人も試合前、「スプリットの状態がポイントになる」(1日付日刊スポーツ)と語っており、奪三振6つのうち5つはスプリットで仕留めた。

   大リーグ公式サイト「MLB.com」も試合後、「大谷のスプリットは傑出していた」「ただ強いだけでなく、見事だった」と称賛。「空振り」を10回奪ったという数字にも注目している。

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