2019年 11月 21日 (木)

稀勢また休場「ケガだけじゃない」 「治るならもう...」の懸念

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   「苦渋の選択」――。大相撲の横綱・稀勢の里(31)=田子ノ浦部屋=が2018年5月13日に初日を迎える夏場所を休場することが11日に決まり、弟子の決断について田子ノ浦親方はそんな言葉で表現した。原因は左大胸筋のけがだという。

   稀勢の里は度重なるけがに悩まされており、直近の1年だけで場所中の途中休場も4度経験している。仮に夏場所も途中休場になれば、進退を問われるとの声も出ていた。

  • 稀勢の里(画像は、日本相撲協会公式サイトのスクリーンショット)
    稀勢の里(画像は、日本相撲協会公式サイトのスクリーンショット)

7場所連続の休場

   稀勢の里の休場は18年5月11日、田子ノ浦親方が東京都内の部屋で報道陣に明かした。17年の春場所で痛めた左大胸筋のけがで、全治1か月。親方は「本人もすごく苦渋の選択というか、横綱として場所に出るなら、しっかりとした形で出なければいけないということで、こういう判断をしました」と話した。

   これで7場所連続の休場となり、年6場所制となった1958年以降では貴乃花と並び最長だ。初日からの休場は、18年春場所に続き3度目となる。

   5月のゴールデンウィーク(GW)以降、稀勢の里の相撲の内容に厳しい意見が相次いでいた。報道によると、北の富士勝昭氏は3日の稽古総見後「あれでは無理だろう」とバッサリ。「休場慣れするとダメだな。イチかバチかしかない。腹をくくる時がくる」と話した。

   稀勢の里は8日の二所ノ関一門の連合稽古でも格下の琴奨菊と相撲を取ったが、6勝10敗と負け越した。それを見て芝田山親方は「何をしたいのか分からない。原点にもう一回戻らないとダメ。今の状況ではどうしようもない」と苦言を呈した。

   こうした稀勢の里のけがの具合について、東京相撲記者クラブ会友の大見信昭氏は11日放送の「とくダネ!」(フジテレビ系)で「(けがの状態が)良くないというよりも、戻らないんじゃないか」と指摘。その上で、

「もう(けがから)1年と2か月ですから、治るけがなら治っているはず。それがずっと尾を引いているのは、治らないとみたほうがいい。その上でどういう相撲を取るか」

と持論を述べた。

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