2018年 10月 22日 (月)

日大選手に「応援メッセージを」 駅伝の原監督「失敗繰り返して大人に」

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   アメリカンフットボールの悪質タックル問題について、箱根駅伝5連覇を目指す青山学院大陸上部の原晋監督(51)が、テレビ出演で日大広報部の対応を一喝した。

   会見した学生へのサポートが見られず、「誰を見て仕事してるのか」と苦言を呈したのだ。

  • 会見で頭を下げて謝罪する宮川泰介選手
    会見で頭を下げて謝罪する宮川泰介選手

「なぜ大学は学生の会見をサポートしないのか」

   「学生スポーツで起こった出来事なんですよね」。原監督は2018年5月23日、TBS系情報番組「ビビット」への出演で、こう言って驚きの表情を見せた。司会の国分太一さんが、宮川泰介選手(20)の実名会見について感想を求めたときだ。

   「この記者会見、公の場になんで1人で行く必要があるの? それをサポートする大学職員、部長先生、そういった方々がなぜ同席してないの?っていう、根本的に大学スポーツのあり方が問われますよね」

   こう疑問を投げかけた理由について、原監督は、学生が自立するためのサポートをスタッフがするのが学生スポーツだからだと説明した。

   それができない背景には、大学内に、古い上意下達の考え方がはびこっているからではないかと言う。

   指導者が前面に出て支配するという構図があり、学生を道具としてしか見ていないのではないかと原監督は推測する。そのうえで、大学は、学生の能力をどう引き上げるのかという形にマネジメント手法が変わるべきだと提言した。

「まず指導者が(学生と)同じ目線にいかないといけない」

原晋監督は、こう強調し、その理由について次のように説明した。

「選手が謝り、監督、コーチ、大学が逃げる。ひどいな...」

「もう昔のように情報を遮断して閉鎖的な世界には作れないんですよ。SNSが発達していますからね。今回の問題も、やっぱSNSの動画サイトから出てきたわけですから、もう情報が隠せない時代になっていますからね」
「日大の広報部、誰を見て仕事してんですか、っていう話ですよね」

   宮川泰介選手は、もうアメフトをしないと会見で明かしたが、原監督は、「彼は好きだと思います」と心情を思いやった。

   そして、宮川選手をサポートするのは、視聴者ではないかと訴えた。

「反則プレーをした行為については、大いに反省すべきだと思うんですよね。しかし、やらされている流れがありますので、そこをちゃんと整理して、逆に多くの視聴者の皆さんがね、彼を応援するようなメッセージをね、SNS等々を使ってですね、投げかけて、本当に復活してもらいたい。そもそも、大学生というのは、いろんな失敗を繰り返して大人になっていくもんですからね」

   ネット上では、大学側は今後の裁判などを見越して発言を控えているのかもしれないといった推測も出たが、原監督の発言を受けて、「選手が謝り、監督、コーチ、大学が逃げる。ひどいな...」「本来、生徒を守らなければいけないのに、元監督を守り続ける違和感」「日大はもうダメかもしれんね」などと共感の声が次々に上がった。

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