2018年 11月 18日 (日)

「6月21日大地震」怪情報にご注意を ネットで急拡大、南海トラフ不安あおる眉唾予言

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   2018年6月21日、日本を大地震が襲う――こんな「怪情報」が、今ネットの海を急速に浸食している。

   18日には、大阪北部地震が起きたばかり。「南海トラフの前兆では?」という不安が広がる中、具体的な日付が飛び出し、おびえる人が少なくない。

   結論から言えば、この噂は信頼に値するとは言い難い。なぜなら、ソース(情報源)は、「眉唾」の予言でしかないからだ。

  • ツイッターなどで怪しい情報が拡散(イメージ)
    ツイッターなどで怪しい情報が拡散(イメージ)
  • ジュセリーノ氏の公式サイト。今回の「的中」を強調している
    ジュセリーノ氏の公式サイト。今回の「的中」を強調している

「東海地方で1000人以上、もしくは100万人が死亡」

   「6月21日の地震に気を付けて」「6月21日が怖いよ! マグニチュード10.6位の地震が来るらしい」「南海トラフが6月21日くるって????」――大阪北部地震が起きてからというものの、ツイッターはこんな書き込みであふれかえっている。

   情報源となっているのは、一部ニュースサイトやまとめブログの記事だ。YouTube上の動画もこれをあおる。だが、その出元はなんともあやふやである。「ダ・ルース」なる予言者が発表した、あるいは「3人の予言者」がそろって未来予知した、10年以上前から予見されていた、その的中率は「95%」だ――などなど、尾ひれを生やしながら噂は拡散している。

   実際のネタ元はブラジル在住の男性、ジュセリーノ(・ダ・ルース)氏だ。「夢」で未来を見通すことができると自称、日本でも一時期、頻繁にテレビ出演していた。

   問題の予言は、2008年の著書『続・未来からの警告』(たま出版)に詳しく取り上げられている。

「まず、私が夢に見ましたのは、2018年6月21日に、東海地方でマグニチュード10.6という強い地震が起き、1000人以上、もしくは100万人もの人が死亡するだろうということです」(原文ではいずれも漢数字表記)

   さらにジュセリーノ氏によれば、日本列島はその後も大地震や火山噴火に見舞われ、2030年には「崩壊」、8年後までに海底に消えてしまうというのだ――。

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