2024年 4月 27日 (土)

W杯、川島またも「ミス」 磐田GKカミンスキー妻が失点に非難連発

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   ロシア・ワールドカップ(W杯)のセネガル戦でミスから先制点を許したGK川島永嗣に対し、J1・ジュビロ磐田のポーランド人GKカミンスキーの妻・ナタリアさんが苦言を呈し、インターネット上で注目を浴びている。

   セネガル戦の失点直後、ツイッターで「またまたまたまた...」と呆れたように一言。実は前回コロンビア戦の失点時も強烈な皮肉を放っており、日本のサポーターの間では「アンチ川島」として定着しつつある。

  • GK川島永嗣に厳しい意見が相次いでいる
    GK川島永嗣に厳しい意見が相次いでいる
  • 出番のない控えGK東口順昭(左)と中村航輔。次戦で起用はあるのか。
    出番のない控えGK東口順昭(左)と中村航輔。次戦で起用はあるのか。
  • GK川島永嗣に厳しい意見が相次いでいる
  • 出番のない控えGK東口順昭(左)と中村航輔。次戦で起用はあるのか。

「完全に自分のミス」

   日本は2018年6月25日(日本時間)のセネガル戦を、MF乾貴士とMF本田圭佑のゴールで2-2の引き分けとし、勝ち点1を奪取。決勝トーナメント進出に前進した。

   だが、ほぼ全員がハードワークをした中で、GK川島永嗣の評価が芳しくない。最大の原因は前半11分に喫した最初の失点にある。

   セネガルDFサバリのシュートは低めのほぼ真正面に飛んできたが、キャッチではなくパンチングを選択。詰めていたFWマネに当たってゴールに吸い込まれ、あっさり先制点を許してしまった。川島のパンチングが、結果的に相手への「ラストパス」になったのだ。

   サバリのシュートの前に、MF原口元気の中途半端なクリアミスもあったとはいえ、防ぎたかった1点。川島自身、試合後「序盤の自分のミスからかなりチームが厳しい状況になってしまった。(最初の失点は)完全に自分のミス。目の前が気になり過ぎてしまった」と真摯に認めていた。

   この「ミス」に黙っていなかったのが、15年から磐田の守護神として躍動するポーランド人GKカミンスキーの妻・ナタリアさん。失点直後にツイッターを更新し、

「またまたまたまた...(原文:Again, and again, and again, and again.......)」

と「#JPN」「#SEN」のハッシュタグつきで揶揄した。

   「また」というのは前回コロンビア戦の失点も念頭に置いたのかもしれない。19日の同試合、川島が相手の直接FKをゴールラインの後ろでキャッチし、失点を許した直後、ツイッターで

「残念ながら...これは彼にとって初めてのミスではないのです。そして、優れた若いGK中村航輔選手は、まだベンチに置かれています...」

と皮肉を放っていたのだ。

「カミンスキ嫁に完全同意」

   カミンスキーとは1月に結婚を発表したが、交際中から2ショットや磐田の試合をスタジアム観戦している写真を投稿したり、互いのSNS投稿をシェアしたりすることもしばしば。W杯では日本とポーランドが同組ということもあって一部で発言が注目されており、ネット掲示板では

「すっかりアンチ川島のカミン嫁」
「カミンスキ嫁に完全同意」
「川島を粘着しつづけるぐらいカミンスキー嫁は日本を応援してたということなんだよな ただ単に酷いプレーだったからということもありそうだが」

とさまざまな反響があがった。

   川島がコロンビア戦で喫した1失点は、FKで壁4枚の足元を抜かれたが、事前の打ち合わせに反して壁の選手がジャンプしたことによる部分もあった。相手のキックも高速・高精度で、川島には擁護論も出ていた。それに比して、セネガル戦の1失点目への風当たりは強い。ツイッターでも、

「あのパンチングは酷すぎるぞ 交代しなさい」
「前の試合の失点シーンもまさにそうなんだけどパンチングとキャッチングの判断悪すぎなんだよなあ川島」
「外にクリアでコーナーキックでもよかったところだから正面にクリアした川島が悪くないとはいいきれない」

といった声が漏れていた。

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