中華料理レストランチェーン「バーミヤン」の公式ツイッターが、読み方の誤りを正そうとして自らが誤り、そのことへのツッコミが相次いだ。公式ツイッターは、「一番誤解しているのは私でした」と平謝りだった。「×バーミアン」としたかったと釈明「#一般人の方が時々誤解しておられること」。バーミヤンの公式ツイッターは2018年7月18日、このようにハッシュタグ「#」を付けて、次のように指摘した。「×バーミヤン○バーミヤン何卒よろしくお願いします」ところが、このツイートには、直後から「違いがわからん」などとツッコミが相次いだ。「いま、必死になにが違うか探してました(笑)」「ーに違いがあるのかなあって悩んでたw」「半角と全角の違いかと思った」...すぐに、「×バーミアン」としたかったのだろうと推測され、公式ツイッターも、ツイートから8分後には訂正を出した。「間違えました!!大変失礼しました ×バーミアン○バーミヤンなんと恥ずかしい間違いを...」「やってしまいましたー 間違いに気付いた時は手が震えました...」これに対し、フォロワーらからは、温かいエールも送られた。「暑さでやられましたか?」「癒されました」「このツイートのおかげでバーミヤンだとしっかり覚えました」などなど。公式ツイッターも、これらの言葉に感謝を示し、「どんまいのお言葉、救われますありがとうございます」「盛大に笑っちゃってください」「まさに!両方バーミアンじゃなかったことが救いでした」と返していた。なお、すかいらーくグループの公式サイトによると、バーミヤンの名前の由来は、アフガニスタンにある古都だという。シルクロードの中継都市で、人と人を結び付ける中継地でありたいと名付けたそうだ。
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