2024年 3月 19日 (火)

大泉洋はすでに「偉人」!? 「北海道に功績」9位に驚き広がる

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   「北海道のスター」大泉洋さんが、すでに「偉人」になりつつある?!

   その結果に驚きの声が広がったのが、「北海道命名150年」を記念して行われた世論調査(北海道新聞など実施)だ。「北海道150年で最も功績があった人は?」というアンケートで、並み居る大物たちを押しのけて、タレント・俳優の大泉洋さんがなんとベストテン入りを果たしたのである。

  • 大泉洋さんもびっくり?(2009年撮影)
    大泉洋さんもびっくり?(2009年撮影)
  • 大泉洋さんもびっくり?(2009年撮影)

黒田清隆や新渡戸稲造より上位

   「北海道」の名前が生まれたのは1869年(明治2年)のことだ。蝦夷地探検・開拓に当たった松浦武四郎(1818~1888)の命名による。北海道ではこれを記念し、2018年を「北海道命名150年」の年と位置付け、各種の顕彰企画が行われている。

   件の世論調査はその一環として、北海道新聞と北海道大学が共同で実施した(6月14日~7月10日、道内の男女1000人が対象)。質問は、地元への想いや行政に望むことなど多岐に渡る。その中に、北海道命名からの150年で、「最も功績があった」人を問う質問があった。

   結果を掲載した8月10日付の道新によれば、トップは上記の松浦武四郎(68票)。以下、「少年よ大志を抱け」のクラーク博士、歴代の知事や地元出身の政治家などが続く中で、9位に食い込んだのが大泉洋さんだった。10位には北海道開拓に尽力した政治家の黒田清隆、また11位以下には札幌農学校で学んだ教育者・新渡戸稲造の名前もあり、票数は8と上位からは離されたものの、そうそうたる大物を退けてのランクインだ。

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